さて最近はじめました
日焼け止め製品の
実力実験
記事についてお問い合わせを沢山頂きましたのでこの今回の記事に何をしているのかなど説明を出来るだけ分かりやすく書いておきたいと思います
これはウォータープルーフとか肌に優しいとかそこらへんは省いて出来るだけ同じ条件になるよう単純に機械で測って記録していってどれくらいの紫外線カット力があるかを見ていっています。
何点か数値を測った所、、
とても面白い結果になったので日焼け止め製品を選ぶ時の目安にはなるな!と思い公開を決めました
話題のブルーライトカットや近赤外線カットの製品も見ていく予定です♪
まず化粧品の日焼け止めサンスクリーン製品には⬇︎のように注意書きが書いてある物があると思います
人の肌に
『1㎠(1センチ✖️1センチ)あたり2mgを塗布しての数値』のSPF50と製品に記載しています。
人でのテストをしないと製品に記載は出来ませんので化粧品で日焼け止め製品を作る時は絶対やるテストです。
でもそのin vivo(人での)テストはすごーくお高いので(50万以上の所が多いかな?)
テスト本番の前にある程度SPFの見込みを(開発中の製品が本当にSPF50あるのか?など)確認したいですよね。
処方の時点でもある程度この原料をこれくらい入れたらSPF50になると分かっていて作るのですが確かめる為です
似た処方、成分でどちらが紫外線カット力があるかの目安になります。
※機械で出たSPFが低いからといって製品記載のSPFが嘘という意味にはなりません。
特にボディなんてたっぷりつけたらベタベタして大変ですし。
まさか1㎠(1センチ✖️1センチ)あたり2mgを計ってきっちり塗布する時間も無いし
というか多すぎて現実的には塗布出来ません 笑
でも焼けたくない
てかどうせ日焼け止め塗るなら出来るだけ焼けない製品が知りたい!
なので
実際に塗布するであろう量に近い量で日焼け止めのSPF、透過率を測定してみました
透過している波長が何ナノメートルの波長かも分かるのでブルーライト、近赤外線をカットしているのかも分かります。
計測方法は専用のプレートに測りたい日焼け止めを薄く均一に伸ばして『化粧品用のSPFアナライザー』という紫外線を当てて、透過率をみれる機械を使いました。
どれくらい紫外線をカットしていて、紫外線がどれくらい透けているのかを見れるんです
サンスクリーンの開発をするような化粧品OEM会社には置いてあると思います。
1台○○数百万円するのでお気軽に買っちゃえ♪となれないのですが興味のある方はぜひ(笑)
化粧品マニアック話のカテゴリーにアメンバー限定記事ですが『日焼け止め製品の防御力(SPF)測定』を少し時間を頂きますがまとめて行きたいと思います
焼けにくい日焼け止めを知りたい方は是非ご覧下さい!
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また、先日の★日焼け止めSPF実験の記事へ沢山の嬉しいお声をありがとうございます(^_^)
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