「あまちゃん」主演の玲奈ちゃんがこの帽子をかぶってくれというので
かぶってみた時の写真です。
今日はコンサートの練習の後、玲奈ちゃんと新宿で映画「レミゼラブル」を観て
大泣きしました。
今日もコンサートの練習の写真を撮り忘れました。
本当はティムバートンの映画を観るはずが、玲奈ちゃんが時間を勘違いしていたらしく
「レミゼ」になったんです。間違えたおかげで
「長春館」で焼き肉を食べることもできました。
「レミゼ」の舞台はロンドンでも観て、日本でも二度観て、日本の舞台の方が面白くて
感動的だと思いましたが、映画は本当にリアルで
息もできないほどに引き込まれてしまいました。
同時録音したという歌もお見事。
生きる勇気を貰いました。
詳細な感想はまた書きたいと思っています。
この作品の凄いところは血の繋がりのない家族の話だというところかな。
ジャンバルジャンも彼を追いかける警部も独身で子供がいない。家族のないものの精神が浮き立ってくる。
「愛」とは何なのか?人は何のために生きるのか?
普遍的な愛の力を久々に感じることができました。
楽しみにしていた「ハリーポッター」のラストにはがっかりしましたが、
「レミゼ」には血の繋がりを超えた、人間の凄さがあった。
役者たちの思いの深さにも感激。
台詞のない役者たちの一人一人までが濃くて存在感がありました。
「アンハサウェイ」演じるフォンテーヌの歌う「夢破れて」から涙がとまらなくなってしまいました。
玲奈ちゃん、時間間違えてくれてありがとう。