イーと私の永遠のサヨウナラ・・・
そして、贅沢で綺麗な花に囲まれたイーサンの仏壇に、更に新しいイーサンも仲間入りしました。
今月の22日はイーサンが死んでいつのまにか経ってしまった365日。
一周忌を迎えました。
この日に寄せて沢山のお友達が色取り取りの綺麗なお花やイーの大好きだった物、そして私が沢山泣いても良い様に、ガソリン🍺を贈って下さいました。
お供え物に添えられたメッセージカードは涙で、すぐには読めなかった・・・
ブログの記事に書いてくれた友達、連絡をくれた友達、みんなみんな本当に本当にありがとうございました
今年も冷たさが突き刺さる寒さなのに、太陽の光がやたら眩しい空だった事は、イーが死んだ去年と同じでした。私は会社を休んでお寺で法事を済ませ、記憶の中のイーと、賑やかになったイーの仏壇をアテにビールを飲み続け、思うがままに泣き、何もしない贅沢な1日を過ごしました
去年のこの日、私達に残された時間か短い事は知っていたけど最期の時がまさか今晩来る事になるなんてその時は気がつかなくて、今年は時計が進む度に
「今何時?」
時計を見ては「イーが死ぬまで、あと◯時間・・・」などと最期の時間へのカウントダウンをしてしまいました。
「もしあの日のこの時間、今夜イーサンが死ぬ事が分かっていたら私は何をしただろう!?」
・・・自問自答を繰り返しましたが、やっぱり答えは「あの日と同じ事しか出来なかった・・・」
あの日私はイーの横で、イーの手を握り続け、「可愛いなー、可愛いなー」と言い続ける事しか出来なかったけど、あの時のイーはきっとそれだけを求めていてくれたのだと思おう!と思いました。
イーは夢に出てこない!
イーを感じない!
何故!何故!何故!何故!何故!・・・
と不満ばかりを抱えて過ごした一年でしたが、イーの命日の少し前にイーサンはビスコとココママを寄越してくれたし、私の想いを汲んでくれるお友達の温もりをいつも私に届けてくれた・・・
やっぱり、それがイーサンを感じる事なのだ・・・と私もとうとう観念し始めました
イーサンに今すぐ逢いに行きたいのに、今日も元気に生きてる自分がいるのは、イーサンが守ってくれてる!イーサンに生かされてるからだ!
と言うことも友達の言葉で思い知らされました。
(でも、イーに凄く逢いに行きたい!)
一年が過ぎてもイーに逢えない寂しさは少しも薄らぎませんが、私は22日を機にやっと寝袋生活を卒業し、代わりにイーの首輪とバンダナをつけて、ブーツを履いたチビイーサンとイーの布団で眠る様になりました😅
どら焼き食べてるチビイーサン
変わらぬ温もりを今も本当にありがとうございます。
イーと私の間に引かれてしまった境界線は、想像してたよりも遥かに深く、未だ夢でもイーに逢えませんが、僅かでも前に進もう・・・そんな気持ちも持ち合わせています。
それでもいまだ途切れぬイーへの想いが、どうか一日も早く叶いますように・・・
イー!イーに逢えなくてもどんどん大好きになって行ってしまうだけだよー
逢いたい!逢いたい!逢いたい!逢いたいよー❗️