そういえば、ここ最近の Rich Hard の作品って同じ感じのユーロばっかじゃないですか?w
正直言うと、あまり聞き込んでないのもありますが、タイトルを言われても「?」ってなりますねw
「Pirates / Rich Hard」や「Jane / Ricky M.」みたいな作品を作ってほしいですっ!w
ということで、本日も早速紹介していきま~す
1. Come On Up / King & Queen
(G.Pasquini - L.Raimondi - A.Gordon)
Produced by D.Rodgers & R.Barry
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Annerley Gordon
スーパーユーロビート Vol.184 収録
2. Look Into The Sky / Sheila B
(? - ?(制作者不明))
Produced by Dave Rodgers?
レーベル:A-Beat C Records(Dance Evolution Fire)
ヴォーカリスト:Annerley Gordon
Euroenergy Vol.3 収録
3. Diamond Of Forever / Norma Sheffield
(L.Raimondi - G.Pasquini - F.Guio - A.Contini)
1996 Produced by D.Rodgers & S.Oliva
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Chiara De Pieri
スーパーユーロビート Vol.67 収録
4. How Do You Feel It / Norma Sheffield
(L.Raimondi - G.Pasquini - A.Contini)
1995 Produced by D.Rodgers & S.Oliva
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Chiara De Pieri
スーパーユーロビート Vol.72 収録
~本日のおススメ楽曲レビュー~
Come On Up / King & Queen
(G.Pasquini - L.Raimondi - A.Gordon)
Produced by D.Rodgers & R.Barry
レーベル:A-Beat C Records
今回は、A-Beat Cレーベル から Annerley孃 の名義と化した King & Queen としては3作目となるコノ曲を紹介。
この頃の A-Beat C はというと、レーベルの歴史上では所謂「低迷期」と呼ばれた、お馴染みの A-Beat Cサウンド のかけらもない時代でしたね。
ただ、そんなサウンドを有効活用出来たのは、Nuage, Annalise そして Digital Planet のユーロじゃないでしょうか。
逆に、この頃の Powerful T. のユーロは Tirantiさん の力が全然発揮できていない感じがしましたねw
(特にヒドいものだと、蔵出しになりますが SEB Vol.221収録 の「Kelly / Powerful T.」なんかはロック路線ユーロがお似合いの Tirantiさん の声には似合わないポップ路線なユーロになってますしw)
そんな時代の A-Beat C から生まれたコノ曲は、有効活用できたほうなんじゃないでしょうか。
今回は細かくレビューはしませんが、明るいポップ路線とエネリーのヴォーカルが非常にマッチしていて、この時代のサウンドはこれはこれで良かったんじゃないかって思いますw