Today's Bathtime Eurobeats Vol.137 | Welcome to Eurobeater Ryu's blog!

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「Today's Bathtime Eurobeats」シリーズと銘打って2018年まで更新してましたが、現在停止中。

たまーに何かしらのネタがあれば更新してこうと思います!

そうか、そういえば10月に Clara孃 が来日するんだっけ。

去年でいう、Ace & Pamsy のライブのアレですねw

もちろん行けないので、動画がうpされたら見てみたいですねw

ってか今のTBEが Clara祭り みたいになってるけど、ちょっと早すぎだなぁw

ということで、本日も早速紹介していきま~す



1. Play The Game / Leila
(Foglia - Moroni)
Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Moroni
スーパーユーロビート Vol.105 収録


2. Never Forever / Leslie Parrish
(Moroni - S.Burns)
1997 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Moroni
スーパーユーロビート Vol.82 収録


3. Remember Me / Leslie Parrish
(Foglia - Moroni - Burns)
1997 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Moroni
スーパーユーロビート Vol.99 収録


4. My Baby's Gonna Break My Heart / Leslie Parrish
(G.Foglia - A.Leonardi - C.Moroni)
1998 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Clara Moroni
スーパーユーロビート Vol.109 収録


5. You Got Me Spellbound / Leslie Parrish
(G.Foglia - A.Hill)
2000 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Clara Moroni
スーパーユーロビート Vol.114 収録


~本日のおススメ楽曲レビュー~



You Got Me Spellbound / Leslie Parrish
(G.Foglia - A.Hill)
2000 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style

今回は、Sinclaire Styleレーベル からちょっと特徴的な哀愁ユーロなコノ曲を紹介。

Leslie Parrish っていうと基本的には Clara孃 の哀愁ユーロ用の名義って感じで、コノ曲だったり今回の中でも Remember Me や My Baby's Gonna Break My Heart などドップリ哀愁ユーロが多いんですよね。

と言いつつも、SEB Vol.180番台くらいから Leslie Parrish のコンセプトが崩壊してきましたねw

Paraboy だったり Big Bad And Hot Love を筆頭に、ここ最近だとイントロが崩壊してる Oh Mamma Mia などのミーハー系や決して哀愁ではないユーロがこの名義では多くなりましたw

(もちろん、My King Is You だったり Let Me In などの今まで通りの哀愁もありますがw)

個人的には、今現在の Clara孃 の哀愁名義は Cherry な気がしますw
(Fairy Tale はマシと捉えても、Unforgettable までくると…ね?w)

レビューに移って、曲の方はというと、まずイントロでは多分オーケストラだと思うんですが、そこで指揮者が「コンコンコン」と指揮棒で音を立てて、音のチューニング(的なもの?w)を静かにさせるところから始まります。

その静かになったあとはというと、オーケストラによるクラシック(というより時代劇で流れそうなメロディー(笑))が流れますw

時代劇メロディーが終わると、続いては Clara孃 の

You got me spellbound, I feel be witched
You got me so strong then I'll resist
You really got me in a fairy tale
And I won't break the spell

というサビのヴォーカルパートが流れてリフに移ります。

リフは、以前にも出た感じの作りで、メインでは(どう聴いても)時代劇なメロディーが流れて、その後ろでは Fogliaさんサウンド の単調なリフが流れてるという感じです。

ヴォーカルパートに関しては、だいたい哀愁ユーロだと比較的低めの Clara孃 のヴォーカルなんですが、コノ曲の場合は Cherry とか Vicky Vale とあまり変わらないトーンで歌っています。

Delta陣営さんも、そろそろ 名義のコンセプト を意識してほしい気もしますw

ただ今の Deltaサウンド で哀愁ユーロを作ると、確実に特徴がなにもないユーロになりそうで怖いですがw