ここ最近、ホントに Timeユーロ を欲しがるようになった Ryu ですw
なんか、今日もなんですが、最近は頭の中で「Love Train / Susan Key」,「Think Positive / Jim Bogart」,「Go Godzilla Go / Ika」がよく出てきますw
(そのせいか、Time以外のレーベルのユーロがあまり脳内再生しない…w)
後、上に書いた曲のうち2曲が Luca Perniciさん楽曲 なんですが、特に Perniciサウンド に癒されてるんですよねーw
あのイケイケ感、マジで好きです!w
ということで、本日も早速紹介していきま~す
1. Dangerous / Madison
(C.Moroni - L.Gelmetti)
Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Daniela Rando
スーパーユーロビート Vol.116 収録
2. Fly / Melody
(G.Foglia - A.Leonardi)
1998 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Daniela Rando
スーパーユーロビート Vol.107 収録
3. Why Not? / Melody
(G.Foglia - A.Leonardi)
2000 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Daniela Rando
スーパーユーロビート Vol.118 収録
4. You're Gonna Be / Starlet
(Gelmetti - Moroni)
1996 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Daniela Rando
スーパーユーロビート Vol.71 収録
5. Without Your Love / Starlett
(Foglia - Gelmetti - Moroni)
1997 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Daniela Rando
スーパーユーロビート Vol.88 収録
~本日のおススメ楽曲レビュー~
Fly / Melody
(G.Foglia - A.Leonardi)
1998 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
今回は、Sinclaire Style から Melody名義 のヴォーカルが Elena Ferretti嬢 から Daniela Rando嬢 に変わった 2代目Melody の1st楽曲であるコノ曲を紹介。
Melody名義 というと、初代は Elena Ferretti嬢 のヴォーカルで Deltaレーベル が設立されてすぐの1995年にリリースした名曲「Endless Love」とその影に隠れているであろう「One More Night」の2曲のみで、それ以降は2代目(後述)が登場するまでこの名義は全く出てきませんでした。
で、1995年 から5年経った 2000年 にこの2代目Melody が登場したんですね~
(ただ、実際に曲が制作されたのは 1995年 から3年後のクレジットにあるとおり 1998年 なんですがw)
もちろん 2000年 なので、リアルタイムで当時のユーロビーターさんがどんな風に捉えたかは知りませんが、きっと話題もなんも上がらなかったのでしょうw
(なにせ 2000年 と言ったら、パラパラブーム真っ盛りでしたし、コノ頃のユーロビーターさんとかは一曲一曲に無関心だったのかなーって思いますしw)
話は戻しまして、ヴォーカルが Daniela Rando嬢 へと交代した2代目Melody なんですが、こちらのほうも結局のところ、今回の「Fly」に2ndの「Why Not?」、3rdのノンストのみの収録となった「Ready To Fall In Love」の3曲のみのリリースで、それ以降この名義は日の目を浴びることがなくなりましたw
(※ただ、2003年頃には Pretty Woman こと Roberta Grana嬢 とのユニットという形で「Alibi / Melody & Pretty Woman」でコノ名義は登場したんですけどねw)
…というような感じで Madison や Virginia Toy の影に隠れている名義ですw
曲の方はというと、98年制作の Leonardiさんユーロ ってほとんどイケイケ路線、アグレッシブ路線が多いんですが、この曲はその98年制作の Leonardiさんユーロ としては珍しい哀愁を帯びたユーロになっています。
そのため、リフも「Superdance / Vicky Vale」や「1 For The Money 2 For The Show / Niko」などとは真逆で、全く激しくなくドップリ哀愁感を浴びた静かなリフになっています。
(「Fly」ってこんな作風なのに、「Why Not?」って一体…w)