そういえば、SEB Vol.90番台の A-Beat Cユーロ ってとにかくアグレッシブものが多かったって印象があるんですけど、どうなんでしょう?
「Never Alone / Mickey B.」に「Love & Peace / A-Beat Sisters」、「Into The Fire / Mega NRG Man」などなど。
アノ哀愁の女王、Norma嬢 でさえも SEB Vol.95 で「Spring Time / Norma Sheffield」なる哀愁アグレッシブ楽曲をリリースしてしまったぐらいですしw
もう、今の Sun Fire には出来ないだろうな、あんな正統派アグレッシブはw
ということで、本日も早速紹介していきま~す
1. If I Only Knew / Queen Of Times
(G.Pasquini - S.Oliva - F.Contini)
1998 Produced by D.Rodgers & S.Oliva
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Elena Ferretti
スーパーユーロビート Vol.99 収録
2. Ever And Ever / Queen Of Times
(G.Pasquini - L.Raimondi - A.Contini)
1994 Produced by D.Rodgers & S.Oliva
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Elena Ferretti
SEB presents 頭文字D Second Stage D-Selection 1 収録
3. Eternally(You Belong To Me)/ Rose
(R.Romanini - L.Pernici)
1997 Produced by G.Maiolini - L.Pernici
レーベル:Time Records
ヴォーカリスト:Elena Ferretti
スーパーユーロビート Vol.82 収録
4. You And Me / Rose
(Dall'Ora)
Produced by Maiolini & Dall'Ora
レーベル:Time Records
ヴォーカリスト:Elena Ferretti
スーパーユーロビート Vol.101 収録
5. Like A Children / Rose
(Dall'Ora - Degani)
Produced by Maiolini & Dall'Ora
レーベル:Time Records
ヴォーカリスト:Elena Ferretti
スーパーユーロビート Vol.102 収録
6. Goodbye Goodbye / Rose
(Dall'Ora - Degani)
Produced by Maiolini & Dall'Ora
レーベル:Time Records
ヴォーカリスト:Elena Ferretti
スーパーユーロビート Vol.107 収録
~本日のおススメ楽曲レビュー~
If I Only Knew / Queen Of Times
(G.Pasquini - S.Oliva - F.Contini)
1998 Produced by D.Rodgers & S.Oliva
レーベル:A-Beat C Records
今回は、A-Beat C から「Time の女王(爆)」名義での Ferretti嬢楽曲 としてはラストとなった、コノ名義至上最もアグレッシブで哀愁帯びてるコノ曲を紹介。
コノ Queen Of Times って名義、今までは何事もなく普通に A-Beat C での名義として捉えていたんですよ。
そんな中で、今日、前回紹介した「First Class Love / Queen Of Times」のアナログジャケットを見て「コノ名義って…」ってことを感じてしまいましたw
ホントは書いている通り「Queen Of Times」が正しい表記なんですが、そのアナログ盤での表記が「Queen Of Time」になってたんですね。
で、それを直訳すると、「Time の女王」。
待ってww、これ A-Beat C の名義だよねwww
(ただ、実際に Ferretti嬢 は「Time の女王」だから間違ってないとは思うけど)
まぁ、ニュアンス的には Delta の Delta Queens って感じなんでしょうかね。
(アレはアレで、たまに Clara ソロのときがあったから「Delta Queen」の方が良いときもあった)
個人的にナゾの暗示があったと感じた、ってだけです、はい。
ちなみに、コレです↓
曲の話に戻しましょうw
コノ「If I Only Knew / Queen Of Times」、もうたまらないですよw
歌詞は簡単に言うと「恋愛に関して狂ってしまった女性(爆)」を表してると捉えることができましたが、曲自体は狂ってもなんでもない A-Beat C お得意の哀愁まじりのアグレッシブですw
そのアグレッシブさは、コノ曲のイントロから伺えるんですね~
あのギターサウンド、良すぎる!ww
リフも男性ヴォーカリストの曲だって言われても違和感がない、正統派なアグレッシブさ満載のリフですし。
そういえば、Valentina名義 ではこんな感じのアグレッシブユーロって無かったようなー…