@からのリリースではなく、LED Records のほうからの直配信モノの SEB の収録楽曲の制作時期ってみんなバラバラなんですねw
てっきり、ナンバリングが大きくなるにつれて Dima Music に近づいていくのかなぁって思ってました…
それもそれぞれのトラックリストを見てみると、ほとんどがCD未収録楽曲じゃないですかw
見慣れないタイトルに見慣れない名義に、そして "Vibration All Stars" 名義の楽曲がたっくさん(爆)
あれ、そういえば LED の SEB に「Matsuri Night / Dream Fighter」入ってる…
(初期の Dima Music = Vibration なの…?)
ということで、本日も早速紹介していきま~す
1. Lady Quark / Sharon K.
(G.Caria - S.Castagna - A.Ferraris - E.Somenzi)
1996 Produced by Ghines - L.Stanga
レーベル:Vibration
ヴォーカリスト:Chiara De Pieri
ユーロビート・フラッシュ Vol.9 収録
2. How Do You Feel It / Norma Sheffield
(L.Raimondi - G.Pasquini - A.Contini)
1995 Produced by D.Rodgers & S.Oliva
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Chiara De Pieri
スーパーユーロビート Vol.72 収録
3. Tell Me Why / Sonya
(G.Pasquini - L.Raimondi - M.Gulinelli)
1996 Produced by D.Rodgers & Contini
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Chiara De Pieri(?)
スーパーユーロビート Vol.77 収録
4. Suspiria / Norma Sheffield
(F.Contini - G.Pasquini)
1996 Produced by Dave Rodgers
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Chiara De Pieri
スーパーユーロビート Vol.77 収録
~本日のおススメ楽曲レビュー~
Lady Quark / Sharon K.
(G.Caria - S.Castagna - A.Ferraris - E.Somenzi)
1996 Produced by Ghines - L.Stanga
レーベル:Vibration
今回は、Vibration から Norma嬢 が初めて A-Beat C 以外のレーベルでヴォーカルを務めた、初期の Vib の代名詞かも?なコノ曲を紹介。
いやぁ~、まさか Norma嬢 が Vibration でも歌ってたとはね~
別にここ最近知った話じゃないんですが、話すタイミングがようやくできたのでねw
やはり Vib で歌うことになったキッカケとして考えられるのって、Gino Cariaさん ぐらいしか無いよなー…
それにしても、あくまでも実験的だったのかどうなのかは分かりませんが、最終的には "Sharon K." 名義でのリリースは4曲のみとなってしまったようですね。
それも EbF に収録されたのはそのうちの「Lady Quark」「Time To Fly」のみで、残りの「Bang Bang」と「Magic Love Tonight」は LED の SEB のみ収録の配信オンリーみたいで。
そんな Vib での Norma嬢 の名義 "Sharon K." の楽曲の中でも随一の知名度と人気を誇るのが、今回紹介する「Lady Quark」。
コレを聴くとやはり新鮮に聞こえる…w
Norma嬢 のヴォーカルに初期の Vibrationサウンド が合わさったコノ感じ、何か不思議な感覚に陥ります(爆)
A-Beat C でのゴテゴテ哀愁とはまた一味違った Vib の哀愁も Norma嬢 のヴォーカルが合わさることによって、しっかり成立しちゃうんですねw
通しで聴いていると、サビの「レェディクワック レーディークワック」がどうしてもクセになってしまうw
むしろ「ジワる」に近いw
それにしても EbF Vol.9 での Edit 、後半部分がスゴい違和感…というよりあのカットが聴いてて「かゆいところに手が届かない」状態w
なんか消化不良…。
とは言っても、曲は A-Beat C でのマンネリを無くしてくれるような Norma嬢 作品で、コレだったら十分にしっかり聴けます!