Today's Bathtime Eurobeats Vol.361 | Welcome to Eurobeater Ryu's blog!

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「Today's Bathtime Eurobeats」シリーズと銘打って2018年まで更新してましたが、現在停止中。

たまーに何かしらのネタがあれば更新してこうと思います!

こんな夏のような陽気…どころか小雨の降る寒さの中で水泳の授業ってなんなの((

授業を選択するとき「丁度、時期的にも水泳は良さそうだな~」って思って選択したら、この結果になりましとさ…w


それも、水泳の授業が終わるのって7月に入る直前らしいw


でも、なんだかんで言って、ある程度水中に入っていれば体が慣れてきて寒さも感じなってくるからそこまで悪かったわけでもないかな。


(そういえば、やはり水泳習うのやめてかた結構経ってるせいか全然泳げなくなっちゃったなー…
↑少なからずショック


ということで、本日も早速紹介していきま~す


1. Crazy On Emotion / Ace
(S.Castagna - C.Codenotti - E.Somenzi)
Produced by S.Castagna
レーベル:SCP Music
ヴォーカリスト:Christian Codenotti
スーパーユーロビート Vol.218 収録


2. Heavensent / Ace
(S.Castagna - C.Codenotti - E.Somenzi)
Produced by S.Castagna
レーベル:SCP Music
ヴォーカリスト:Christian Codenotti
スーパーユーロビート Vol.234 収録


3. C'me On(You Sexy Thing)[Headrush Version]/ Ace & The Snake
(S.Castagna - C.Codenotti - E.Somenzi)
Produced by S.Castagna
レーベル:SCP Music
ヴォーカリスト:Christian Codenotti, Alessio Garavello
D1 Grand Prix presents Tokyo Drift 2009 収録


4. Sex On The Beach / Cindy
(C.Accatino - F.Rimonti - R.Festari)
1996 Produced by Accatino & Rimonti
レーベル:Hi-NRG Attack
ヴォーカリスト:Cindy(本名不明)
ユーロビート・フラッシュ Vol.9 収録


~本日のおススメ楽曲レビュー~



C'me On(You Sexy Thing)[Headrush Version]/ Ace & The Snake
(S.Castagna - C.Codenotti - E.Somenzi)
Produced by S.Castagna
レーベル:SCP Music

今回は、SCP Music からユーロビート部門のほうでは一度も組んだことがなかった "Ace" と "The Snake" の2人のタッグがヴォーカルを務めるコチラのユーロックを紹介。


コノ曲が TBE での初ユーロックになるのかな。


そもそも、ユーロックってどの曲もカッコいいですよね~

YouTube で「Thunderbolt Blackout / The Snake」を試聴したときかな、その時に初めてユーロックを聴いて速攻で魅了されました~…


いつものユーロビートでフィーチャーされた程度で入ってくるロック風味なものとは違って、普段はシンセを使いまくったユーロビートレーベルがどこからどう見ても本格的なロック作品を完成させちゃうって面で見ても感動してしまった…w


…というように、ユーロックに関してはレーベルにもよるんだけど、基本的にはユーロビートを作るのに欠かせないシンセなどは一切使わず生楽器の正真正銘なサウンドがしっかり使われた、言わば「ユーロビートレーベルが制作した本格ロック」のことを言うのかなと思います。


ただし、それらを聴く場所というのが限られており、収録先は基本的に全て SEB ではなく D1 Grand Prix のほうでのノンスト収録のみといった扱い。
(一部、SEB での年次ベストに収録された楽曲もありますが)

それも、YouTube で聴こうにもユーロック全体の1,2割ほどの楽曲しかうpされていないので、Ext. を聴きたいというお方は楽曲配信サイトへGoしてください(爆)


そんなユーロックのうちの1曲である「C'me On(You Sexy Thing)」は最初にも書いたように最初で最後のコンビとなった "Ace & The Snake" の2人によるヴォーカルワーク…と言いたいところなんですが、実際には "Ace feat. The Snake" のほうが正しいと言わんばかりに Garavelloさん が登場するのはサビのアノ高音パートのみw

だから、ほとんどは Codenottiさん がメインなヴォーカルになってますw


せっかくヴォーカルに触れたのでより触れていこうと思うんですが、もう歌い方もロックミュージシャンばりのワイルドな歌いっぷりですね!w

「Wait For You」や昨日のリバイバル記事でも登場したほうの「Don't Stop The Dance」でのしんみり&洋楽アーティストチックな一面とは別の、男気溢れるワイルドなシャウト系な歌い方になっている Codenottiさん ヴォーカルにはなんだか脱帽してしまいます(爆)


そして、Garavelloさん のほうはむしろコッチが本業なんでね…、言うまでもなく、ね?w


サウンド&メロディーは、同じクルマ系でも D1 Grand Prix のほうでの収録なだけあって D1 らしい crazy で勢いのある、バカ騒ぎしているような、純粋なロックで興奮しますね!

もう、頭の中で ER34 や FD3S なんかがドリドリしてるシーンやクラッシュシーンが創造できてしまう…w


ここまでくると、SCP の楽曲制作は器用なんだなぁって思ってしまいます。

SEB だと言い方が悪いかもしれませんが「洋楽かぶれ」という言葉が出てきてしまうようなユーロビートからは少し離れたような作品が最近目立ってきているものの、"Fastway" や "Lou Master" なんかのアグレッシブ系やら "Pamsy" や "Irene" なんかの哀愁&トランシー系…などなど、いろいろな面で「SCP らしいなぁ」って言ってしまうものばかりな気がしましたw