Today's Bathtime Eurobeats Vol.376 | Welcome to Eurobeater Ryu's blog!

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「Today's Bathtime Eurobeats」シリーズと銘打って2018年まで更新してましたが、現在停止中。

たまーに何かしらのネタがあれば更新してこうと思います!

はいっ、ということで今日は "本来" の SEB Vol.239 の発売日でございますっ!

んー、でも昨日一気に触れてしまったしなー…(爆)


後は、あまりここでオススメするってのは非常にしにくいんですが、いつも通り某氏が YouTube に今回の新譜をうpしているので「買おうと思っている」「CDないし配信で買う」と断言できる方はソチラで1コーラス分だけでも聴いてみるのも多分アリかもしれないですねw



そうだ、コノ TBE シリーズを今日までやってきてるけど、最近になって微妙に忙しくなってきつつあるから「1週間に1回の更新にしようかな…」って考えがちょこちょこ脳裏をよぎるんですよねー…


一応、なにげにプランも考えつつもあるんですけど、基本的には大体一緒で1週間のうちに聴いたユーロビートの中から1曲を選んでそれを触れる といった感じです。


(相変わらず毎日更新を望んでいる、とかはたまた毎日更新は気にしなくてもいい みたいな意見でもいいので、もし何かあればコメ欄でもなんでも受け付けてます。)


ということで、本日も早速紹介していきま~す


1. New Love / Priscilla
(Gelmetti - Massera - Moroni)
Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
Initial D The Movie Of Super Eurobeat 収録


2. Bye Bye Goodbye / Cherry
(A.Leonardi)
2000 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.112 収録


3. Baby Gigolo' / Priscilla
(G.Foglia - C.Moroni)
Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.112 収録


4. You Got Me Spellbound / Leslie Parrish
(G.Foglia - A.Hill)
2000 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.114 収録


5. Passion In The Night / Denise
(C.Moroni)
Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.114 収録


~本日のおススメ楽曲レビュー~



Bye Bye Goodbye / Cherry
(A.Leonardi)
2000 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style

今回は、Sinclaire Style からどこもかしこもに Leonardi節 が表れている、"Cherry" 名義らしいほんわかした作風のコノ曲を紹介。


"Cherry" 名義といえば、まさに今日発売の SEB Vol.239 に収録されている Clara の新曲「Never Again / Cherry」がありますね。

でも、その新曲もそうですけど、ここ最近の "Cherry" 作品って「= "Leslie Parrish" 」な哀愁ユーロがメインになりつつあってますよね…。

その分「Forbidden Love」でもそうだったんですけど、結構アグレッシブ寄りなリフが存在してる辺りでカバーしてるようにも見られますが。


「 Luca の "Paul Harris" と "Luke" のようにキャラ分けを是非とも頑張って欲しい」…と言いたいところではありますが、今回のメイントピックはそっちではないので早速そのメインに触れていきましょう。


ということで、今回特集する「Bye Bye Goodbye」は、当時の "Cherry" 作品でよく見られた他の名義ではあまりない(ような)「ほんわか系メロディー」がコノ作品でもしっかり存在し、かつプロデュースが Leonardiさん ということもあり彼ならではのピョンピョンしたような音が効いていて、コノ2つの要素が入り混じった作品になっています。


イントロ
曲はいきなり Leonardiさん 作品らしい電子音だけで作られた、甲高いサウンドとほんわか明るいメロディーで始まります。

その途中ではどこかシュールなマッチングの「Excitable / Mako」や「Big Is Your Faith / Kevin Johnson」などで使われた男性ヴォイスのサンプリングが挟まりますw


そして曲が始まって12, 3秒後、その男性ヴォイスサンプリングが入ってすぐに Clara のややピッチのかかったヴォーカルでBメロの、

Look at me right now I'm in the dark
My turn came some how you broke my heart

というフレーズが現れます。


そして26秒辺りで再び怪しげな男性サンプリングが入ると、リフへ移ります。


リフ
一言で言うなら「ピョンピョンしてる」、この言葉に限りますw

これこそ Leo様ユーロ に必要不可欠なシンセサウンドではないでしょうか?w


ヴォーカル
"Cherry" 名義のややスローな作品にしては珍しい(?)先ほども触れた、ややピッチのかかったハイトーンな Clara ヴォイスで終始歌い上げています。

個人的にはイントロでも出てきた Clara 独特の母音を強くして歌う歌い方がよく聴けるBメロが「ここだけで Clara の歌い方を楽しめる」ように思った箇所ですね。



…あー、でも "Cherry" でもたまにイケイケミーハーな作品も出してるから、ここまでくるとキャラが行方不明しちゃってるキガスw