ヤバい、一昨日 Lismo で貰った「Barbie Girl / Andrea feat. Sergio」をここ数日ヘビロテ中ーw
Eurogrooves ならではの Dall'Oraサウンド と作風がしっかりユーロビートしてるのもそうなんですが、やはり洋楽カバーってこともあってオリジナルユーロよりかは歌いやすくてとても馴染みやすかったですね~
やっぱり「Time / Eurogrooves に外れなし!」ですね(爆)
ということで、本日も早速紹介していきま~す
1. Da-Du-Ri-Dan / Suzy Lazy
(C.Moroni - L.Gelmetti)
Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.116 収録
2. Broken Heart / Donna
(D.Budriesi - C.Moroni - L.Gelmetti)
2000 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.118 収録
3. DJ Baam! Baam! Play The Boom! Boom! / Cherry
(A.Leonardi)
2000 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.119 収録
4. S.O.S. To Your Heart / Priscilla
(Gelmetti - Massera - Moroni)
Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.122 収録
5. Love And Luxury / Suzy Lazy
(A.Leonardi)
2001 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.122 収録
~本日のおススメ楽曲レビュー~
Broken Heart / Donna
(D.Budriesi - C.Moroni - L.Gelmetti)
2000 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
今回は、Delta Music Industry から "Niki Niki" の「アノ曲」がしれっと混ざっている、Gelmettiさん の「仕業」が炸裂している "Donna" のコノ曲を紹介。
とかいっても、自分が初めてコノ曲に出会ったのは小学生のときに買ってもらった SEB Vol.130 でのノンストedit ver. なんですが、その頃は言うまでもなく「I hated Time Eurobeats.」だったので、「アノ曲」をパロってることなんて知る由もなく…w
なので、気づいたのはつい最近になって「Take A Flame From My Heart / Niki Niki」を聴いてからのこと。
「アレっ、このサビのフレーズ、なんかの曲で全く同じようなのあったよなー…?」みたいな感じでねw
さすが元 Time勢 の Gelmettiさん ですねw
「Hard Beat / Buddy Bo」や「I Need Your Love / Priscilla」、「Love Is In Danger / Priscilla」を作ってしまうぐらいですしww
そんな Gelmettiさん を中心に、Clara 、そして "Kevin Johnson" でお馴染みの Davide Budriesiさん も制作に携わっている今回の「Broken Heart」なんですが、全体的にはアグレッシブ寄りな哀愁ユーロで密かなアツさのある Clara のヴォーカルがなんとも素晴らしいと感じることができる作品になってます。
イントロ
ここはハンパなくかっちょ良いですw
渋めなギターサウンドにギターソロ、素晴らしすぎます!
でも、コレは一体ダレの仕業なんでしょう?(爆)
Gelmettiさん と言われても想像しにくいし、Budriesiさん と言われても同様に想像出来ないし…。
まぁ、とにもかくにもこのアグレッシブ風味哀愁ユーロに相応しいイントロっていうのは間違いないですw
そして、イントロで何かしらのヴォーカルパートが入るのは当たり前なんですかね、コノ曲でも例に反さずサビの、
Baby take a chance on my broken heart
Make me feel you care about me 'cos we're together
Baby take a chance on my broken heart...
のフレーズを「表面は冷えている、中身はアッツアツ」な Clara のヴォーカルに乗せて流れます。
リフ
クレジットを知らずに聴いたときは、てっきり Fogliaさん が担当してるのかなぁと思ったんですが、違いましたw
Gelmettiさん サウンドでアノきびきびしたシンセリフの動き= Fogliaさん ってイメージが個人的に強かったので、良い意味で裏切られましたw
なかなか高低差の激しい音程の上下と忙しいリフの動きが、しっかりと「1つのユーロビート」として楽しませてくれているように思えます!
ヴォーカル
コノ曲でもやや?ピッチがかかってますね。
相変わらず母音を強調した歌い方も健在でねw
そしてなんともいってもやっぱりサビが、サビがぁー(
そういえば、コノ曲って "Donna" 名義史上、中途半端な位置にいるように思えますね。
この作品の前までは Clara ヴォーカル+Leonardiサウンド 、そしてこの作品以降からは Roberta ヴォーカル+Leonardiサウンド …での "Donna" 作品のプロデュースといった感じなので、その中間、もしくは一足先に「Boogie Boogie」「In Your Dreams」の前を走った曲でもあるんでしょうかね??