ほとんどの皆さんは夏休みに入って1週間ほど経ったと思うんですが、もう7月も明日で最後ですね~
今月は、期末テスト→1学期の修業+成績表→夏休み…と、忙しいからの一気にだらけさせるような7月だったかなと個人的には思いますw
皆さんは今月はどう過ごしたんですかね…?
でも、明日は楽しみでしょうがないサンリオピューロランドへ行く日!
今年度に入って何回目だしw
でも、何回行っても飽きないんですよ~
そして、話はユーロのほうに変わりまして、一昨日(だったかな…、昨日だったかな…(爆))にこれで SEB Vol.230番台 が3枚目となる SEB Vol.236 をブックオフでゲットしました!
その場で某通販サイトと値段を比較した上で判断して購入したんですが、比較的出たばかりの盤で約2000円っていうのは安いほうっていう認識で良かったんですかね…?
とにかく、「Crazy All Night / Irene」「1 Piece Of The Action / Latina」辺りは特にいい感じかなと思いました!
ということで、今週聴いたユーロビートはコチラの楽曲たち!
7/24(日)
・Rock Of Fire / Tommy K.
・Criminal Love / Dr.Money
・Vision Of My Love / Robert Patton
・Erotic Power / Dr.Money
7/25(月)
・Mikado / Dave Mc Loud
・1,000$ / Robert Patton
・My Love Is Crazy 4 You / Dr.Money
・Take Me Now / Tommy K.
7/26(火)
・I Wanna Be Your Lover / Chester
・Lucky Man / Dr.Money
・Don't Stop The Rock / Lou Grant
・Millennium / Robert Patton
7/27(水)
・Street Of Fire / Dave Mc Loud
・Gimme The Night / Dave Mc Loud
・Life / Robert Patton
・Rock In Japan / Robert Patton
7/28(木)
・Made For Loving You / Frank Torpedo
・Made For Loving You[New Generation Remix]/ Frank Torpedo
・Mazinger Go! / Jimmy Bravo
・Hero Of The Night / David Kane
7/29(金)
・Stormbringer / Dream Fighters
・Crazy / David Dima
・Mind Game / Dream Fighters
・The End Of The World / Dream Fighters
7/30(土)
・Heart's On Fire / David Dima
・Spirit Of The Night / David Dima
・Insomnia / David Dima
・Stay Together / Dee Dee
参加レーベル
・Time Records
・SCP Music
・Vibration
・Akyr Music
・Dima Music
~今週のおススメ楽曲レビュー~
Lucky Man / Dr. Money
(Di Marcantonio - Dall'Ora)
1997 Produced by Maiolini & Dall'Ora
レーベル:Time Records
ヴォーカリスト:Davide Di Marcantonio
スーパーユーロビート Vol.103 収録
今回は Time Records から、発表された順で数えると "Dr. Money" 名義のラスト作品となる、Dima 制作 & Vo. のコノ蔵出しユーロを紹介。
Dima が Time でのコンポーザーとしての契約が終了した後に、こうやって蔵出し収録されたのってなんだか良かったような気がします。
確かに扱い的にはなかなか不遇ではあるように見えるんですが、こうやって蔵出し収録されてる分、リアルタイムでの楽曲提供数が安定してたんじゃないかなって思うんですよね。
それにしても、Dima作品 が蔵出しで収録されたのって、2000年以降の Dima が Time の Vo. として契約を継続した後に制作された楽曲を収録するまでの埋め合わせだったのかな…。
(と言っても、Dima ヴォーカル作品のみに当てはまるんですが。)
そう考えると、SEB Vol.103 で「I Wanna Be Your Lover / Chester」と「Lucky Man / Dr. Money」の Dima 制作作品が収録されて、間にノンストの SEB Vol.104 を挟み、次の SEB Vol.105 からは「Don't Stop The Rock / Lou Grant」と「Millennium / Robert Patton」というような Dall'Ora親父さん 制作の Dima Vo. 作品 が収録されていく…という流れでしたね。
ただ、気になるのが、「いつの間に Time から離脱したのか」ってところだったり。
だって、Euromachレーベル参加直前の SEB Vol.139 どころか、それらのレーベルが参加した後の SEB Vol.148 では「Rock And Roll Babe / Robert Patton」が収録されていたり…
さすがにソレは蔵出し臭がするけど、最悪 SEB Vol.139 の「Top Of The Pop / Robert Patton」まではどうだったかってところなんだよね。
まぁ、そんなことをダラダラと長く書くのはよろしくないので早速本題へ移りましょう。
今回の「Lucky Man / Dr. Money」、収録されたのは前述の通り SEB Vol.103 ということなんですが、コレに関して自分てっきり Dima が Time でのコンポーザーを辞める直前ぐらいに制作した作品なのかなぁとか思っていたんですw
そこで、いざコノ曲に関して調べたところ、某ブログでの某氏のコメントを発見したんですが、そこには「Don't Stop The Music / Lou Grant」とほぼ同時期に制作された作品、言ってみれば1997年制作の作品、とのことでした。
これは言われないと分からないですねーw
正直、Time でのどの Dima作品 を聴いても場合によっては同じように聞こえてしまうぐらいですしw
やっぱ、そのぐらいサウンドやクオリティは安定してたんですかね。
ここからはいつも通りの流れでいきましょう。
イントロ
さすがに入りは静かですね。
「デンッ!」という気合いが入るようなサウンドを用いながらもメロディーは静かに、そしてその合間合間には Ferretti嬢 らしきヴォーカルの「ラッキメン ラッキメン」というウィスパーレベルのバックコーラスが入ります。
そうすると、今度はメインの Dima ヴォーカルがやってきて、サビの、
Lucky man Lucky man I want my freedom
歌い、そして今度はバックコーラスの、
Lucky Man Lucky Man
が挟まり、そして再び Dima が登場し、
Lucky man Lucky man
I want the power of the night
Go!!
と、サビ前半を歌いきってリフへと移ります。
リフ
安定の Vibration 要素が豊富な Dima節 の効いたサウンドと作りがコノ作品でもしっかり伺えます。
(なかなかなテキトーさ(爆)
↑どう表現すればいいか分からない…
ヴォーカル
個人的に特に注目したのはBメロですかね。
なんか雰囲気がこれこそ「Don't Stop The Music / Lou Grant」に似てるように感じたんですよw
入りが特にソックリのような、それとも全てが似てるのかなんなのかハッキリとは言いにくいんですが、とにかく誰が聴いても似てると感じるはずですw
後は、これまた安定の今現在でも変わらない Dimaヴォーカル がたまらないですw
自分のこんなテキトーなレビューでは結果何も分からないと思うので、是非自分の耳で聴いて確かめてほしい、というのが本心ではありますが、いざこう書いてみるとそれが普通な気がしてきましたw
感想を見て「へー」と思うより、自分自身で感じたほうがより言葉では表しにくい何かを感じることができると思うんです。
まぁ、なんといっても「音楽」ですし。
あー、また話ズレた(爆)
とにかく、"Dave Rodgers" のではなく、"Dr. Money" の「Lucky Man」も聴いてみてほしいです!