リフトアップ大阪フェイスラインたみ先生で～す
今日も”たみ先生の美タミン日記”スタートしま～す

中国東部・江蘇省大豊市で薬材用にゴキブリを
養殖していた温室が先日何者かに破壊されて
ナント！約１００万匹が外に逃げ出したんですって！

中国ではゴキブリの養殖が近年増えているそうです。

日本では不認可ですが中国では冷え性に効くことで
ゴキブリが漢方薬の原料になっているそうですが
ゴキブリの漢方薬は本当に効くのかしら

ゴキブリには血行改善作用があるそうで
シナゴキブリまたはサツマゴキブリの雌の成虫を
乾燥させたものはシャ虫という生薬とのことで
漢方の古典『金匱要略』には強力な血行促進剤として
シャ虫を採り入れた処方が取り上げられているそうです。

また中国でゴキブリを養殖する理由の一つが養鶏の飼料で
ゴキブリからとれる成分の一つに鶏の免疫力を高めるもの
があって臨床実験も行われているそうなんです。
ゴキブリは外に出ると病原菌の塊になりますが
外に出ないゴキブリは無害とのことです。

民間では特に打ち身や骨折のあとの治療に良いそうで
多くのタンパク質やアミノ酸を含み加工し粉末にして
飼料の中に入れると鶏は５％の生存率がＵＰするそうです。
ゴキブリ養殖は簡単で売り先がきちんとしているので
田舎の村おこし的商売として注目されているそうです。

昔は日本でもゴキブリの黒焼きが寝小便に効果があったり
ゴキブリを潰した軟膏が霜焼けに効果があったりと
ゴキブリが重宝された事があったようですが
今はその姿や形が気持ち悪いと“おじゃま虫”です。

いつかゴキブリ君と共存共栄できる日が来るといいですねっ！

ゴキブリはその姿や形が気持ち悪いとオジャマ虫ですが
薬用の効用は万病に効くという”ゴキブリ”君に感謝('-^*)/

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