よく、「癒し系ですね❗」
「ホンワカしてますね❗」
と、言われる。
セラピストとして、こんな誉れなことはない。
しかし、こんなフェアリーも、死にたいと思ったことがあった。
まだ、契約社員として働いていた時のこと。私は、子宮筋腫を患い、子宮を全摘出するしかないと、診断された。
私にとって、子供を産むことは、最大の望みだったが、離婚により、その望も叶わぬものになっていた。それは、仕方ない。
だが、子宮までも無くなるのは、絶対に嫌だった。そこまで、神様は私を苦しめなくてもいいんじゃないか?私は、結局、母にもなれないし、不完全な女。。。なのか?
私は、セカンドオピニオンとして、某大学病院に行った。その先生が、子宮を温存して筋腫を摘出してくれる、と、聞いたからだ。
長い時間、イライラして待たされ、MCRの写真を見てもらった。そして、返ってきた言葉は、、
「何か、子宮を残さなければならない特別な訳でもあるのですか?」
私は、耳を疑った。(私は、もう41歳。もう、子供もできないくせに、ということなんだな。)
私は、正気を失って泣きだした。
「もう、いいです❗」
その先生は、慌てて、何か、言いたしていた。多分、無理なことをすると、、というようなことかな、覚えていない。もう、死にたいと思った。
こんなおばさんなら、子宮にこだわるのが、笑い種なのか。本当に死にたいと思った。
しかし、お腹の痛みは治まらない。
三番目の病院に行った。
「女医さんでお願いいたします」
もう、恥ずかしい目には、会いたくなかった。
小柄でテキパキとした先生は、静かに尋ねた。
「全摘出は、望んでないのですね。」
「子宮が無くなるなんて!女じゃ無くなる気がして❗」私は、またしても、泣いてしまった。
「冗談じゃないですよ!何言ってるんですか!子宮が無くなったって、どこが無くなったって、女は女です❗」
その一括で、私は、手術を決めた。
そう。
気にしてたのは、自分。子供ができなかったことも。子宮が無くなることも。
自分が、(こうでありたい。こうであるのが望ましい)ということを決めていたんだ。それに、当てはまらなかっただけのこと。
他の人にしてみれば、(そんなことで?)ってなことだろう。
だけど、あの時、私は、本当に死にたいと思った。思い留まらせたのは、何だったんだろう?
そして、なんで、また、三番目の病院に行ったんだろう?
その時の記憶が全く無い。確かなのは、死なないでいた、ということ。
訳も分からず、導かれるように、女医さんにあって、一括された、ということ。
死なないで良かったがね。
子宮無くても、再婚してくれた人に出逢えた❗
可愛いチワワ二匹は、私たちの子供です。
今では、(そんなことも、あったなぁー)と懐かしい思い出です。
必ず、必ず、悲しいこと、ツライこと、過去になる。
死なないでいたら。
気持ちは、変わる。
フェアリーは、子宮がなくても、今もこんなに、可愛い女です。
死なないでいたら。
いつか、平気になる。
あなたのもうひとつのお部屋。
安城市のロミロミサロン
「Fairy ' s Room 」
安城市二本木町切替56―5プリマグランデ安城弐番館203
0566―77―1795
営業時間13時~22時(最終受付20時)
◇カウンセリング30分3000円
*ロミロミ60分+マナカード10分=7000円
*ロミロミ80分+マナカード10分=9000円
*リフレクソロジー40分=4000円
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ロミロミ60分+カップケーキ+ドリンク3杯=お一人様4980円
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