美学は、世界に灯をともす。(自由さの秘訣??) | 【新潟・kokoroの杜369みろく】自分を信じる心が育つ♪~Feeling-safe~

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【自己探究育みサポート】地球に暮らす宇宙人アミ♪の「おかえりなさいセッション」
どんな心にも寄り添いながら、本音・適性・才能を形にして読んで見ませんか。
周りの大切な人達に喜ばれる形になる所まで、共に創る❤︎セッションで伴走します。

最近、「とと姉ちゃん」で注目を集めている
花森安治氏(暮らしの手帖、初代編集長)に、
はまっています。

マルチな才能にも、仕事ぶりにも、
その美しい作品の数々にも。

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こんにちは。
小田愛弓です。


いや〜〜、、、なんでも取っておく姑様に、
初めて
「取っておいて欲しかった!!」と
感じた雑誌です。ヘ(゚∀゚*)ノ

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(まるで絵本のようラブ 眺めてるだけでもいい。
 ところがまた、中身の記事も興味深い。。)



特集記事で読んだ彼の言葉 ↓

『おそらく、一つの内閣を変えるよりも、
  一つの家のみそ汁の
 作り方を変えることの方が、
 ずっとむつかしいにちがいない。』

(毎日の生活をより良くすることの大切さ、
 そして困難さ。その二つを心に刻んで
『暮らしの手帖』は出発した。注釈、穂村弘)





花森氏の言葉にコクコク頷きながら思ふ。
*\(^o^)/*

 色んな事が起こり、色んな味わいの混じる
 日々の生活。その中に、ひとの美学を見たい
 その人の美学をみるとき、世界に灯がともる

なぁ、と。



花森氏の言葉の真意とは
ズレるかもしれません。
ふと、自分の場合を思ったのです。


嫁姑戦争、とよく「対立の構図」で
言われますが…(⌒-⌒; )

対立と言うか、
おたがいの
母から受け継いだ価値観、あるいはやり方
若しくは家と家の伝統、の「ぶつかり稽古」
だと思うのです。

(お互いに胸を貸してもらって、
言いたい事を言える場所。真の家族になる為の
通過儀礼。)

そのぶつかり稽古の最中にも、
相手の美学をわたしは見たい。



価値観、とか
文化の相違、と言われると
わたしとは違う!と思ってしまうけれど
それを
あゝコレがこの人の美学なんだと見る時、

同じ「ひととして」尊重してもいい、か
(あくまでも上から目線、笑 ( ̄▽ ̄))

素直なわたしになるから不思議。
わたしの世界にポッと灯がともる。




「美しさ」って大切だなぁと思います。


価値観を単に「美学」と言葉を置き換えた、
まやかし
ではありませんよ。


人の中に、精神性や心のなかに
「美しい部分」をみる。
わたしはそこを意図しているんだと思います。

(思います、って他人事のような表現、
 無意識のうちですからね。)


美学」ですから、
敵も味方もなく、
相手の美意識に対して
わたしも
 自然と心がひらいてくる。

自分が賛成、反対にかかわらず
ひとの「美しき信念」を
「共有」してみたくなる。

それが、対立や自己主張から離れた、
心にともる灯り。


戦の前に、刀を置いて丸腰で一服いただく。
茶人のような心持ちですかね。
(茶人のフリして、違うけども。笑)
お茶


三 (/ ^^)/



ひとつ前の記事で頂いた、
【kokoroの杜♫】お客様の感想の中に

楽しみながら生活しているような印象が
 あります。色々なことがある中で、どのように
 気持ちを維持できているのか、秘訣のようなもの
 があるのか、そこが謎。その自由さはどこから?

とありましたので、その答えの1つにも
なるのかなぁ〜〜口笛 と思います。


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はい!わたしは
美しいもの、
楽しいもの、
が大好きな自由なひとです爆笑ドキドキ

(だから、絵本も大好き音譜)



花森安治さん、ますます大注目ですな!

展覧会も決定しているようです。
2017年2月11日(土)〜4月9日(日)

まだ先だけど、観に行こうラブチュー
会場は、表紙原画などが寄贈されて保管されている、世田谷美術館です。