今日は自閉症の子どものためのタッチセラピーシェア&勉強会の2回目でした
2回目なので、前回の反省点を活かして~と、いろいろ考えて夜な夜な準備して臨んだのですが、予定していたようには進みませんでした
でも、いいんです。
ママと一緒に来てくれたお子さんがその場を楽しんでたくさん遊んでいってくれたので
お友だち同士の男の子お二人と、初めて会う女の子。しっかりご挨拶をして遊びをはじめていました。
個性豊かなお子さんたちですが、それぞれ好きなことをしたりママのお膝に座ったり、ママがお勉強している間ものびのび過ごせたのではないかしら
子どものためのタッチセラピーですが、その場ですんなりさせてくれるというものではありません。
触ってもいい?
とたずねて、了解を得ないとはじめられません。
いいよと言われてやってみても、嫌そうになったら無理して続けることも出来ません。
でも、タッチはどの子にも必要不可欠で、その子の発達を助けたり気持ちを安定させたり、ママやパパの愛情を伝えることができるとてもパワフルなこと。
少しずつ、好みに合わせてふれていってくださいね
参加者された方のご感想
腕と足のマッサージをご褒美としてしていたのですが、頭と背中のタッチを学べたので取り入れていきたいです
爪を噛むなどの行動が増えていたので、そのためのタッチのコツをやってみたいと思います
圧をかけて触る、深いタッチで、触れられている実感がしっかり感じられた
タッチにより分泌されるホルモンのことを知れてよかった
包み込むタッチ、ギューっと抱きしめる抱っこが原点だと感じた
4歳のみーちゃん
ママ「抱っこするとどんな気持ち?」
みーちゃん「抱っこすると笑う気持ちー」
前回に引き続き、ママ・パパ、子どもの育ちを支える大人たちの愛情をたくさん感じることができる貴重なお時間でした。
参加されたみなさま、本当にありがとうございます
引き続き、タッチセラピーの勉強会を続けて行きたいと思います。
すべての子どもたちに愛情のこもったタッチを
あー、また、勉強会の様子を写真に撮るのを忘れてしまいました…
なので、国際リドルキッズ協会のパンフレットを。