プリザーブドフラワーのQ&A 豊田市プリザーブドフラワー教室フェリシア

●プリザーブドフラワーのQ&A 　豊田市プリザーブドフラワー教室フェリシア

こんにちは。吉田恵美です。

プリザーブドフラワーってよく聞くし、家に１つくらい置いてあるけど・・
どういったものかとか何に気を付けた方がいいか・・などよくわかってないことってありますよね。
プリザーブドフラワーについての疑問点にお答えします。

　Q.プリザーブドフラワーとはなんですか？

プリザーブドフラワーの「プリザーブド」とは「保存する」という意味です。プリザーブドフラワーは生花に特殊保存加工を施し、生花のようなみずみずしさを保った枯れないお花です。

生花にはない色（黒や青いバラなど）を楽しめるのもプリザーブドフラワーの魅力の一つです。 主にコロンビアやフランス産、その他国産品も豊富です。プレゼントやインテリア、ウエディングブーケとしても最適です。

Q.ドライフラワーとの違いはなんですか？

ドライフラワーは生花を乾燥させたお花です。

　　Q. プリザーブドフラワーはどのくらい保存がきくのですか？

置き場所や環境にもよりますが通常2～3年はきれいな状態が保てるといわれています。

湿気の少ない海外では１０年位は美しい状態が保てるといわれていますが、日本は湿気が多いので、通常２年～３年といわれています。

より長く鑑賞したい場合は、クリアケースに入れて飾られることをお勧めします。
ただ、クリアケースに入れた場合でも湿気がこもる場合があります。乾燥剤と一緒に入れてくださいね。

　Q.　プリザーブドフラワーの特徴はなんですか？

・長期間楽しめる
・水やりが不要
・香りや花粉が無い
・自然では無い色（青バラ・茶・黒）の花など、豊富な種類がある　など

Q. プリザーブドフラワーを長く綺麗な状態に保つにはどうすればよいですか？

直射日光やライト、直接の風（窓からの風やエアコンの風）があたらないようにします。

湿気の多い場所や寒暖の激しい場所も避けてください。

湿度の高い場所では花びらの透けや色移り、また乾燥では花びらのヒビ割れの可能性があります。花びら透けは湿度が戻れば元に戻ります。
プリザーブドフラワーを飾るそばに除湿剤や乾燥剤などを置くのもおススメです。

また、ほこりがついたらこまめにフェイスブラシのようなもので払ってください。

2、3年経過すると色があせてきたり、花びらが痛んできたりします。少しずつお花の色が変化してくることも魅力の１つとしてお楽しみ下さい。

　Q.プリザーブドの花は、どんな種類があるのですか？

プリザーブドフラワーといえばやはりまずはバラです。
その他、カーネーション、ガーベラ、菊（ピンポンマム、スプレーマム）カラー、デンファレ、そのほかに用途として多いのが　アジサイ。
葉っぱは、アイビーやユーカリ、バラの葉、ラムズイヤーなどがあります。

プリザーブドフラワーは、数年間美しい状態が楽しめます！
プレゼントや結婚式のブーケ、ブライダルアクセサリーなどにお使いいただけます。


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注意点に気を付けて長く美しいプリザーブドフラワーをお楽しみくださいね。