こんばんは。
今回は
「普段ストレートアイロンを使ってスタイリングをしている」
という方へ
髪にかかる負担を最小限に抑えるストレートアイロンの使い方をご紹介します♩
ストレートアイロンは、クセを真っ直ぐにするだけでなく
前髪や毛先をくるっと内巻きにしたり、外ハネにしたり
波ウェーブをつくったり
いろいろな使い方ができてとても便利なアイテム。
また、髪にツヤを作り出すことも✨
ツヤ髪をつくるために、髪の毛を健康な状態に維持することは必須条件ですが
実は髪の毛のツヤには『光の屈折』も関係しているのです。
凸凹の表面に光があたると光は乱反射してツヤを感じませんが
表面が真っ直ぐに整っていると、光がまっすぐ反射するので、ツヤがあると感じます。
表面の凸凹を整えるだけで、見た目のツヤは簡単に手に入ります。
※あくまでも「見た目」のツヤであり、水分たっぷりの若々しい髪を目指すなら日頃のヘアケアが1番大切です。
その反面、使い方次第では髪に大きなダメージを与えてしまうこともあるのでご注意ください💦
《ダメージを最小限に抑える髪に優しいアイロンの使い方》
①髪は完全に乾かす
髪が濡れている状態で高温のアイロンを当てると水蒸気爆発が起こり、髪が傷みます
②設定温度は基本140度以下
太くて健康な髪なら140度以下
細くてダメージ毛なら120度以下
③ブロッキングをする
アイロンを当てるところと、そうでない髪を分けます
1度に挟む毛束の厚さは1〜1.5cm
毛が太い・くせが強い方は薄めに
毛が細い・くせが弱い方は厚めに
1度に挟む毛の量が多いと熱が均等に当たらなくなってしまいます
まずは根元から中間まで、2〜3回アイロンを滑らせます
毛先は1~2回軽く滑らせる程度でOK
④熱を当てていいのは3秒以内
熱を当てる時間はできるだけ短い方がいいです
同じ箇所に3秒以上当てるのは❌
⑤仕上げに冷風を当てる
ドライヤーで冷風をあてることで形が固定されます
風は上から下に向かって当てて下さいね
いかがでしたか?
ストレートアイロンは「髪が傷むから絶対に使ってはいけない」ものではありません。
是非、正しい使い方をマスターして下さいね♩
そして火傷には充分お気をつけ下さい😊
『ツヤ髪大学』認定講師
ストレーター みほが担当する
☆アンチエイジングストレート
料金20,000税別 カット別料金
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