※この書籍の正式タイトルは、『秘密の宝箱』や
『ひみつのたからばこ』、『ひみつの宝箱』では
なく、『秘密のたからばこ』 です
“秘密のたからばこ”と“宗教”を一くくりにして
批判される方がおりますが、本当に宗教のこ
とを知っての批判なのか…と読んでみると、
どうも違うようだ。
いつぞや日本中を震撼させたオウム真理教や、
その他の新興宗教やカルト教団のくくりと一
緒にして、イメージを傷つける…
そんな意図が見え隠れしている。
そういうお前はどうなん!?という声もあるか
も知れないので、私自身のことを少しばかり…
無垢な子供が大好きで、
お年寄りを敬愛しており、
動物も大好き♪
居間には神棚を祭っていて、毎日お世話をさせ
ていただいてます。
『無償の愛』を信じていますし、もちろんお祈
りは欠かせません♪
家の敷地にある祠には、毎月必ずお供えとお祈
りを欠かさない…
家の仏壇にはご先祖さんのご位牌があり、法要
等では、昔からお世話になっているお寺のご住
職様ともお話をします。
ただし、特定の神社・お寺に出入りしたりして
いるのではなく、生かせていただいている感謝
の気持ちを表して、毎日をつつがなく送らせて
いただいているというのが正直なところ…
まあそんなわけで、古いタイプの人間だなって
思ってます(笑)
そんな私が、『秘密のたからばこ』に出逢い、
『本当の無償の愛』を感じたからこそ、私が感
じたものと同じであろうその素晴らしさを感じ
てほしい…その想いをブログで発信し続けてい
るんです。
“無償の愛”は自然の中にいつもあり続け、我々
の周りにいつも存在しているものと信じています。
ゆえに、私が信仰し続けているものは宗教ではな
く『自然信仰』の一端であり、およそ人間が作り
出した宗教とは全く相容れないものなのです。
私は、どちらかというと宗教は好きではない。
なぜなら、宗教はいつしか立派な教義を外れて、
権力や利権にまみれてゆく…そんな姿が嫌いな
のだ。
時の支配者によって宗教は支配するための道具
にされてきているという一面が見え隠れする…
必ず血なまぐさい事件や過去と結びつく…
それゆえ、『教義で説くことと行動が正反対』…
にも関わらず、宗教はそれを容認して、自らの勢
力拡大に力を注いでいる…
ローマ帝国時代、時の権力者はキリスト教を受け
入れるフリをして、信者を支配する為に利用した。
でもそれは、勢力を拡大したいキリスト教の思惑
と一致したためであり、互いに利用しあったに過
ぎない。
湾岸戦争を始めた、ジョージ・ブッシュ氏の言葉…
『これは十字軍の戦いだ!』
この言葉も、裏を返せばイスラム教徒を殺す戦い
だといっているのに過ぎない。
人殺しを推奨することが、果たして宗教の教えと
重なるのでしょうか?
911について…
米政府が首謀者はビンラディンでなかったと発表
しているのを知ってますか!?
当時の米政府ペリーノ報道官:
『いいえ、
カリド・シィク・ムハンマドが911の首謀者
でした。
彼はいま刑務所にいます。』
と述べているにも関わらず、
首謀者でないビンラディンを殺害、罪もない大衆
に対し爆撃をして、多くの犠牲者を出した挙句、
フセイン氏を倒したが、大量破壊兵器が見つから
ない…
後にその状況(最初から存在しなかった)が明る
みに出ても、一切の謝罪もしない。
双方が、テロ根絶の戦い=聖戦、ジハード=聖戦
と揶揄し人殺しを正当化する…ここでも宗教は、
都合良く利用されている。
罪もない人を殺戮することが聖戦と言う言葉で美
化されたとしても、人殺しには変わりない…
宗教の教えは、『人を愛せよ』なのに…。
ユダヤ民族に対するホロコーストを黙殺したとし
て、非難されている教皇ピウス12世に対しても、
当時ナチスに対して彼は、ただ『するな』と言う
だけでよかった。
それだけで恐らく数十万、数百万人のユダヤ人が
死を免れただろう」と、元検事総長代理で正統派
ラビ(ユダヤ教指導者)のナフム・ラコーバー師
は、ピウス12世の責任を追及する。
分け隔てない無償の愛を説くべき聖職者が、助けを
求めるユダヤの民を見捨て、口をつぐんでしまった
ことに、その根の深さを感じてしまう。
表で神の愛や平和を説く裏で、悪魔のごとき所業に
組していると言ってもおかしくない状況は、宗教の
限界に他ならないのかもしれない。
それぞれの宗教で崇められる神が実在するならば、
かなり昔から人の所業を憂え泣いているのではなか
ろうか…
いや人の所業をもはや看過しないかも知れない。
禁じた偶像を崇拝し、巨大な建造物(教会)を建設
する…
窓や壁に、ステンドグラスや大理石で飾り付けるこ
とを、果たして神やキリスト、マホメットが望んで
いると思うだろうか?
私は違うって思うんですけどね…
秘密のたからばこ
は 宗教…!?
いいえ、
秘密のたからばこは、巷にある宗教とは無縁のもの…
読めば、自分にとって何が大事で今何を優先しなけれ
ばならないかが気付ける本・・・
その根本は“無償の愛”に他ならない。
互いを思いやり、愛で皆の思いをつないでゆく…
それは、今の宗教が忘れ去ってしまった人のあり方
の原風景ではなかろうか…
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