フライ・ルアーの簡単ノット | 蜂坊主のブログ

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ルアー・フライの釣りがメインのブログです。

皆さんは、フライ・ルアーの結束は

どんな結束方法(ノット)をお使いでしょうか?

様々な結束方法が有りますがルアーは

簡単に素早く結べるハングズマンノットを愛用しています。
   ⬇️        動画 です        ⬇️
バリバスTV 「ハングズマンノット」

動画の解説には5・6回巻き付けると有りますが

σ(^_^)は、2・3回の巻き付けで使用しています。

PEとリーダーの接続は電車結びです。
     ⬇️      動画です     ⬇️
σ(^_^)は、リーダー側を2~3巻き

PE側をラッキー7の7回か末広がりの8で8回巻き付けています。
(結構縁起を担いでいます)

編み込み系の結束方法の方が結びコブが小さいですが

結束に時間が掛かるのと

せっかく時間を掛けて編み込み仕上げた結束でリーダー抜けが起きた時のショックが…

以前は編み込み系のノットを組んでいましたがショアジギでゴンゴンゴンと

ハードにしゃくりを入れたら抜けたり

当たりに合わせを入れたら抜けたりと…

電車結びは、結び目が大きいですが

抜けが少なく短時間で結べる電車結びを愛用している理由です。


フライは、アメリカ在住の知り合いが帰国した際に教えて頂いたフリーノットを愛用しています。

画像で説明します。
フックもラインも見やすい様に太いラインと大きなフックを使用しました。

まずは、リーダーをフックの管に通します。
ダブルラインにして輪っかを作ります。
輪っかにフックを潜らせます。
本線の輪っかをフックのアイに近づけます。
本線と捨て糸の輪っかのダブルラインをアイに引っ掛けます。
アイからダブルラインの輪っかが外れ無い様にアイと輪っかを軽くつまみます。
捨て糸側のラインを軽く引いて輪っかを小さくします。
小さく成った捨て糸の輪の大きさに合わせてメインラインを軽く引いて輪っかのサイズを同じにします。
任意の輪の大きさに成りましたら
輪っかをアイから外します。
外したら本線と捨て糸のダブルラインを引いて結びます。
捨て糸をカットすれば完成です。
1回結びのフリーノットです。

("⊙Д⊙")えっ!!

たった1回縛っただけ?

こんな結びで大丈夫なの❓

と思われる方が多いと思いますが

教わってからσ(^_^)も半信半疑で使い始め

ノット部で切れた事は有りません。

切れるのは、輪っかの部分でしか切れませんでした。
(輪に2回潜らせた2回縛りだとノット部で切れます。この結び方を教えた方がラインの両端に1回と2回のノットを作成して引っ張り、どちらが切れるか実験したそうです。)

小さなサイズのフライでも

太いリーダーでもアイにさえ通せれば

フリーノットですのでフライの動きが良く

教わるまでユニノットを愛用していましたが、今ではこの結び方しかしていません。

教わった方のお名前がHiroさんなので

Hiroノット(ヒロノット)

Heroノット(ヒーローノット)

σ(^_^)にとっては、ヒーローなのでヒーローノットと呼んでいます。

本当に単純簡単なフリーノットですので試してみてくださいね!

では、またね(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪