缶カラペグ三線inMic Ver.3の作成 | 蜂坊主のブログ

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缶カラペグ三線inMic Ver.3を作成しました。


かなり前に作成したVer.1です。

こちらがVer.2です。

そして今回作成したVer.3です。


何が変わったのか?
左側がVer.3で右側がVer.2です。
(散らかった部屋でm(__)m)

Ver.2のラージヘッドをスモールヘッドにして

一番細い弦の女弦(三弦)が、販売されている長さに合わせました。
(ギターだと一番細い弦が一弦ですが、三線だと三弦に成ります)

ストレートだったネックをテーパードにして
ボリュームノブを追加しました。
トーン用のコンデンサーが大陸から届いたら

トーンも追加しようと思っています。
(要らないかな?)

Ver.1が、必要無くなったので

ペグと胴の缶を流用しました。


完成して弦を張り調弦していたら

(;´・ω・)ウーン・・・

棹にポジションマークのシールを貼るのが一般的ですが
せっかくなので入れてみました。
追加工後にガラスコーティングして

12フレットと24フレットのポジションに

油性マジックにてカラーリングしました。

ガラスコーティングして有りますので

マニュキュア落としなどでマジックマーキングは、簡単に落とせます。

マジックが、木材に染み込む事は無いです。

ポジションマークには

竹串と竹箸を利用しました。

ポジションマークの位置は、ギターのフレットを切る計算方式で入れました。
(微妙に違いますが、フレットレスなので…)

見た目は、ばっちりに成ったと満足していますが

使用しているAmazonにて購入した

安物のペグのせいなのか

弾いているとチューニングが、かなり狂います。

同タイプの良い物に交換するか?

所持しているGoto製の中古ペグで棹を作り直すか?

悩んでいます。

Ver.4のミニマム三線の作成もしたいので
棹の型は、作成済みです。

Ver.4をGoto製の中古ペグで作成かな?


使用機材
バンドソー
ベルト・ディスクサンダー
ボール盤
トリマーテーブル
クランパー
Titebond Ⅲ Ultimate
半田ゴテ
半田
赤黒リード線
ボリューム(B250k)
ジャック
ピエゾ素子(百均ブザーより取り出し)
ペグ
蚊取り線香缶
両刃ヤスリ
サンドペーパー
ガラスコーティング剤

木材
ベース 檜
指盤 樹種不明材(多分ボセ)
トップブリッジ ホンジュラスローズウッド
ブリッジ 本花梨(パドック)
竹串
竹箸

ブリッジは、端材を利用して作成しています。

ブリッジの溝切り用に両刃ヤスリを購入しました。

弦の取り付けは
釣り用のソリッドリングを使用しています。

本格的な取り付け用の結び方は、面倒ですので

簡単にしました!(汗)
(エレキギター・ベース方式です)


Ver.4のミニマム三線は

棹・指盤共に楓(メイプル)で作成しようと思っています。

他の作成物が立て込んでいますので

だいぶ先に成りますが…


では、また(⌒0⌒)/ね~~!