DAISOのアカシア材の丸皿のリフィニッシュ | 蜂坊主のブログ

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先日、DAISOのアカシア材の丸皿(プレート)を

リフィニッシュしましたが

三個追加してしまいました。(汗)


購入した丸皿です。
もう一枚は、写真を撮り忘れました。

今回は、表面塗装されているラッカー塗料を
塗料剥離剤にて除去してみました。
剥離剤を塗って使い古しの歯ブラシで擦り
洗い流して乾燥させました。
使用した剥離剤は、皮膚に付くと
かぶれる事が有ります(説明書きに有った)ので
ビニールの手袋を使用を推奨します。
私は、素手で使用しましたが
剥離剤が、付いた所の皮膚に
ヒリヒリと刺す様な痛みが…(汗)

傷と微妙な凹凸を慣らします。
微妙な凹凸は、ハンディルーターにて
作業しましたが
凹凸が酷い物は、丸型のオービタルサンダーにて慣らしました。(写真無しm(__)m)

底面部は、ベルトサンダーにて
傷と凹凸の平面化をしています。
(写真無しm(__)m)

仕上げは、400番のサンドペーパーで
ツルピカに全体を研磨仕上げします。

仕上げにガラスコーティングします。

ガラスコーティングは、メラミンフォームに
コーティング剤を含ませて
目地に塗り込みます。
オイルフィニッシュの要領です。
塗布直後の写真です。
水引きした(水に濡らした)感じに成ります。

ガラスコーティング乾燥硬化後は
ナチュラルな風合いに成ります。


before/afterの写真です。
微妙な凹凸と傷が無くなり

より良い品に成ったと思います。(自己満足)

ガラスコーティングのメリットは
ノンスリップ性(滑らない)
高硬化性(傷が付きづらい)
高弾性(素材に追従する)
高耐熱性(溶けづらい)
耐水・耐湿性(防水性有り)
耐薬品性(溶けづらい)
ホルムアルデヒドフリー(発ガン性物質が無い)
塗布後、約30分で触指可能で
約3時間で実用可能(完全硬化は約3日)

欠点は、他の表面塗装剤よりも高価な所かな?

リフィニッシュの使用機材
ベルトサンダー
オービタルサンダー
ハンディルーター
サンドペーパー
塗装剥離剤
ガラスコーティング剤

作業時間短縮と楽に作業する為に

電動工具を使用しましたが

サンドペーパーのみでも

リフィニッシュは可能です。

DAISOにて330円で販売されている

アカシア材の丸皿

そのままでも使用可能ですが

リフィニッシュすると生まれ変わります。

元々この丸皿を板から作成するには

一時間以上の作成時間を要しますので
(DAISOでの330円は、めっちゃ安いんです)

気になった方は、チャレンジしてみてね~!


では、また(⌒0⌒)/ね~~!


1000円位で、販売して欲しい
ご要望が有りましたら販売を考えています。