ウッドバングル(木製腕輪)のリメイク | 蜂坊主のブログ

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とあるマルシェの雑貨屋さんに

700円で販売されていた

中古のウッドバングルをリメイクしました。
ガラスコーティング仕上げのリメイク完了後の動画です。

購入して、家に着いたら

どの様にリメイクしようかと考えながら

先ずは素材を知る事だと思って

剥離剤にて塗装を落として一皮剥きました。

なので購入時の写真は、取り忘れました!m(__)m


購入時は、黄色と黒だったので

黄金檀(ボコーテ)かな?と思っていましたが

一皮剥いたら 

んっ!(  -_・)!?

縞黒檀!?

多分ですが、塗装されていた

ラッカーかウレタンが黄変していたのかな?
凹みが有りました。
塗装剥がれと思っていた所は、研磨不良でした。

ドラムサンダーが丁度はまったので
ボール盤にて回して研磨しました。
凹み部分は除去出来ましたが
切削整形時の捲れ荒れが、まだ残っています。

更に追い込み研磨をして

最終600番のサンドペーパーにて仕上げました。

内側にも凹み(切削傷?)が有りましたので
ドラムサンダーにて内面を研磨して

内側なので見えなくなるのですが

凹みを無くしました。

内側を仕上げ後にR面取りしました。
面取りの切削焼けを

サンドペーパーにて仕上げて

ガラスコーティングを施して完成しました。
写真が上手く撮れていませんが

黒檀ならではのツルピカの仕上がりです。
内側は、凹み傷除去の荒研磨跡が少し残っています。

私の腕には入らないサイズでしたが

良い買い物が出来ました♪

今年は、腕輪(バングル)も

作成しようと思っていましたので

リメイクは、良い勉強に成りました。

一枚の無垢板から作成されたバングルですので

円形に抜く(内円加工)すると

無垢板の特性上

少し楕円形に成ってしまいます。

薄板を木目が交差する様に

何枚かを積層した寄せ木(プライウッド)にて

作成しようと思っています。

無垢板から作成した物よりも

幅も厚みも薄く作成出来ますからね!

ボテっとした物ではなく

スリムでスタイリッシュな物にしようと考えています。


では、また(⌒0⌒)/ね~~!


今回のリメイクに使用した機材は
剥離剤(塗装落とし)
ボール盤
自作ドラムサンダー(内外の研磨)
サンドペーパー
ガラスコーティング剤(ビアンコート)
作業時間は、小一時間です。
(ガラスコーティング乾燥硬化時間を除く)