少年野球チームのコーチ兼トレーナー、トレーナーチームEsperanzaに所属する恩田です。

今回は『肩甲骨を動かす…とはどういうこと?』~脊柱(背骨)や肋骨周りの柔軟性低下による肩甲骨の可動性低下~について書いていきます。


最近は小学校高学年~中学生でも脊柱(背骨)や肋骨周りの柔軟性が出ていない子を多く見かけます(ToT)

野球ではピッチング・バッティング・スローイング・走塁時にも身体を捻る動きが多いですが、背骨や肋骨周りの柔軟性が出ていないと、この回旋運動が出づらくなってしまいます

また、この状態では肩甲骨の動きが出づらくなってしまうので、
⚫️投球時に胸を張ることが出来ない、肘が下がりやすくなってしまう。
⚫️バッティング時にドアースイングになりやすい、つまる、身体が開きやすくなる。

などなど…ケガに繋がるだけでなく、パフォーマンスへの影響も大きくなってしまいます。


テレビやスポーツ雑誌などでも目に入る機会が多いので、なんとなく「肩甲骨が動いた方がいいと思う」だから「肩甲骨を動かそう」……となるかもしれませんが、

肩甲骨は肋骨という土台の上を滑るように動いてきます。



その土台となっている肋骨は、背骨が土台となって動いてきます


また身体の前面では鎖骨・胸骨・腹筋などの動きも影響してきます。


そのため、ただ肩甲骨を動かそうとしても背骨や肋骨が動いてこないと、十分な可動性が出ず、効果が表れにくくなってしまいます
…もったいないですよね(´д`|||)


肩甲骨を動かすときにどの部分を意識した方がいいのか…。
長くなって読むの嫌になってしまうので、次回から小学生のうちからやっておいた方がいい、肩甲骨・背骨・肋骨を動かす簡単なエクササイズを紹介していきたいと思います(^^)
お楽しみに…。

最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_



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