釣りビジョンロケ裏話 後編 | FANKY&PANDORABOX代表三道竜也のブログ

釣りビジョンロケ裏話 後編

二日目も状況は変わらず激濁り・・



昼間の干潮時に下見に行き地形の再確認


甲斐君「あっルアー落ちてる♪」


状況とプランニングについてのインタビュー中・・


この僕を映す巨大なカメラ

重量は10kg位有りカメラマンさんは数時間

水に入りながら持ち続けています。

当然、釣れない時間も持っておられる訳ですから

不思議なプレッシャーが僕を襲います・・


もちろん持たせて頂きました♪(重過ぎですっ)

ちなみに値段は600万円!!

それを聞いて即お返ししたのは言うまでもありません。





実釣開始

正直既に何度か撮影は経験したので

緊張はなく、僕が意識しているのは

近くのアングラーや釣りをされている場所に

ライトの光が当たって迷惑にならない様

カメラマンさんの誘導。


またバッテリーにも限界があり何時間でも撮れる訳ではありません。

潮流の様子を見ながらカメラを回して頂いてます。


そして腰以上の高さまで水に入るとカメラが水を被る危険や

うねりでカメラマンさんの体がぶれてしまうので

先を見越した入水も出来ないのです。


しかし僕は性格が結構マゾいので規制が多い方が

「では、どうやって釣ろうか♪」と燃えるんです。

それに干潟に必殺技はなく

「今まで積み重ねた事をやるだけ」なので

今更焦っても仕方がないので逆に落ち着いていられるのです。

干潟は特に良くも悪くも残酷なフィールド

どんな状況でも釣る方は釣りますし

隣に並んで釣りをしても片や爆釣、片やノーバイトも

平気で起きる場所でもあります。


つまり僕に出来る事は「自分の釣りをやり切る」

これだけです。


釣りビジョンのオンエアーは4月の「ランガンソルト」

二日間の苦悩と激闘・・

宜しければご覧下さい。


120%本気印の僕の2日間です!


三道 竜也