さあ、やっと目的の一つである、ハナヘナの生まれる地に向けて出発。
街から車で移動。
悪路のなか約2時間超のドライブ・・・
街から離れると、まわりは広大な敷地で建物も少なくなる。
自転車で移動する人、バイクで移動する人、
いったいみんなどこにむかっているのだろう?
と、常に疑問は絶えない。
生まれてから、なにもかもが生活圏内で賄える環境で育った自分のなかの見識では、到底理解できない地域で、ヘナが生産されているんだな。
非常に灌漑深い心境だ。
車を走らせ続け、一面荒野で変化がわからないところで、車がストップ。
車から降り、荒野?のところに向かう。
外にでると、汗がドバっとでる暑さ
そこに、インドの照りつける太陽の下、たくましく育っているヘナ畑が・・・・・
あたり、一面に広がるヘナ達。
いったいどんだけの面積なのかわからないくらい広い。
まず、思ったことはこんなところから海を越えた日本の美容室にヘナが届いて、
それを、使用しているとはなんとも不思議な感覚になった。
朝の4時から、
ひたすら刈り取り作業をするインドの女性
ここで、働く女性の平均日当が日本円で約2000円。
この方々がいないと、ヘナを扱う美容室は機能しない。
ヘナを提供できる場所で働けるという事に感謝しなくてはならないことに、気づいた瞬間でもあった。
オグネーも刈り取りをやらせてもらった!
鎌で、刈り取るのだがヘナの枝ってけっこう硬くて驚いた。
しかし、きれいに刈り取るの一つでもなかなかうまくできずに、現場の人の邪魔をしてしまったなとつくづく思う・・・
ちょいへっぴり腰だし・・・・・
そのご、刈り取りされたヘナ達を加工する工場に。
ここで細かく粉状にする行程を見学。
ここから、一般的なヘナは市場に出る。
※ハナヘナはここで製粉はしません。
不純物を取り除く機械を稼働した瞬間、ほこりやらヘナの粉末やらが空間にとびまくっている。
工場の人と一枚。(目ぇいたかったぁ・・)
一日働くと粉まみれ・・・
このお方の身体の毛という毛はオレンジに染まっていた。
まさに、ヘナ職人・・・・
話は変わって、ヘナマーケットに移動
刈り取られたヘナは一度、マーケットに下されてそこから、各工場にて、製粉され商品になる。
この麻袋のなかは、全てヘナ
これが粉末状になり、ドカ盛りされるのだ
ここのマーケットの方たちは非常に陽気な感じでとても楽しかった。
オグネーの緑色の髪色がめずらしかったのかユニークだったのか、インドの人たちに囲まれた事は言うまでもない。(いい気分になった。。。w)
ここから、ハナヘナが生まれていることに感謝だ。
ハナヘナで髪がツヤキラになり、感動も提供できるが、
ここで働いているひとたちの、『輝き』も提供しなくてはと、ひっそり思ったオグネーであった。
まだまだ続きまっせ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご予約はこちらまでお願いいたします。
↓↓
↓↓
TEL048-287-9465
施術中はお電話に出られないこともありますので、ご了承ください。
折り返しご連絡いたします。
折り返しご連絡いたします。