自分は約10年、チェーン薬局薬剤師として薬局長として数名単位から10名程度のスモールマネジメントから、エリアマネージャーとして数十名単位のマネジメントをやってきました。
その中で試行錯誤しながら、本を読んだり人から学んだりとなんとかやってきて自分なりのマネジメントのカタチを築いてきました。
会社、上長から評価をしてもらい部下や後輩達からも評価をしてもらったり。
そんな中から導き出したたった一つ、絶対になくてはならない基本があります。
それは「会社、上長、部下、後輩を好きになること」です。
先輩達から学んだり、本を読んだり、今の時代はネットでも動画やブログ等で様々なマネジメント論や方法論を学ぶ事ができます。
これで基礎を学ぶことももちろん大事、というか必須です、
でも注意しなきゃいけないのは、これらは「上辺のテクニック」でしかないということ。
とわいえ、実際数十人数百人のマネジメントしていたり、何十年とマネジメントをしてきている人達でもこの上辺のテクニックを知ってるだけでいいんでしょ?という人もいます。
それは上辺のテクニックだけでも一定数は理解してくれる、もしくは仕事と割り切りついてきてくれる人がいるから。
そこが落とし穴!!
でも、、、
部下や後輩のみんなは気づいています。
アナタが上辺のテクニックだけ駆使していることを。
テクニックの根底にないといけないのは「気持ち」。
好きという気持ち!
好き、というのは抽象的できすが部下や後輩であれば「自分が守るべき相手」という気持ちとも言えるでしょうか?
そしてその気持ちで普段から仕事して接していれば相手もわかってくれます。
テクニックは様々なところから学べます。
しかし根底にないといけない気持ちは自分次第。
よく表現されますが、土台がしっかりしていないところに建てた家はどんなに立派でも少しの揺れなどでいずれ傾いてきます。
仕事の仲間を好きでいる気持ち。
ここを忘れずにいきたいですね!