眠れぬ夜に羊を数えるのはなんでなんだろう?と、ここ二日ほどの眠れぬ夜に考えては、なんでもいいや・・・とスネたような気持ちに。

羊のそのふわふわとしたルックスを頭に描くとどうしても彼女が私のお誕生日にプレゼントしてくれた羊のぬいぐるみを思い出し、ますます涙が止まらなくなってしまうスパイラル。

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今はそんなスパイラルから無理に抜け出そうとせず、時の流れるまま感情のままにいようと。


「ピピコとはどの世に行っても会えるよ、魂の年齢が高いから。きっとすぐわかるよ。」

って言ってくれたけど、私は本当は臆病で弱くて、魂の年齢が高いなんてとんでもなくて。

でもどの世でも会いたいから。

今からでも間に合うかな。
どこへ行ってもあなたに会えるように、見つけてもらえるように、魂、磨かなきゃ。


お互いにとってのがんばるための目標にしようと、会う度に新しい約束をしようとする私に

「叶わない約束が増えるのはイヤだよ~」

と言うあなた。

叶わなくても「約束」ができることに私は喜びを感じていました。

ふたりが存在するから約束があるんだと。

でもそうじゃないんだなって、今は思うよ。
魂がある限り、約束はできる。

約束。

どこまでも同じ船を漕いでいくよ、と言ってくれたあなたの言葉に誓って。

力が尽きるその時まで希望を捨てずに前だけを見るよ。


あなたのことをみんなが太陽のような人だと言うね。

いつでもみんなを照らしていて、いつでもみんなを励ましていて、いつでも明るくて、そこには陰が見えなかった。

だからきっとあなたは星じゃなくて、太陽になったんだね。

「太陽はひとつしかないじゃんか」って言われそうだけど、細かいことはいいの。


あなたは会った時でもLINEでも最後に

「ピピコ、愛してるよ~」

と必ず言ってくれて。

私はなんだかうれしくて恥ずかしくていつも

「私も~」

と答えてしまっていたね。

素直に言えなくてごめんね。
とってもとってもとっても愛しているよ。


おやすみ、またどこかで、必ず。


敬愛するラクさんへ

愛を込めて、
ピピコより。