約半月あったAMI国際モンテッソーリ3-6歳アシスタント教師養成コースが終わりました!
講義受講、レポート、観察実習を経て、資格もとることができました!





これで、世界のモンテッソーリスクールでアシスタントとして働くことができます!


ドリーが通っているモンテッソーリスクールをきっかけに、1年前位からモンテッソーリ教育の素晴らしさに気づき、興味を抱くようになりました。

そして、育休期間はモンテッソーリ教育について研究することもやりたいことの1つでした。

その一環で、アメリカに旅行いったときにもモンテッソーリスクールを2校見学しました。


【モンテッソーリスクールの関連記事はこちら】
見学の様子①
見学の様子②
質問シリーズ①
質問シリーズ②
質問シリーズ③


それから、コツコツ本を読んで、それをPowerPointに要点をまとめていた矢先に、このコースがあることを発見‼


北海道旅行にいく予定だったけど、キャンセル料を払ってこちらを優先しました。
福岡でAMIの資格がとれるのも、それに通えるのも育休中の今しかない!

この決断は正しかったです。

モンテッソーリ教育の理論をしっかり学ぶことができたこと、仲間と出会えたことは大きな財産です。


このコースで学んだこと、

発達の4段階
吸収する精神
敏感期
整えられた環境
大人の役割
観察

などなど

たくさんあるけど、これを知ることで子育てもだいぶ楽になると思いました。


受講後、私が母としてドリーへの態度を改めたことは、

秩序正しく環境を整える
観察する
手出し口出しをしない
ゆっくりとお手本をみせる


*******

早速、食事のときの食べかすにイライラしてたので環境を整えました。


子どもサイズのほうきと塵取りを100円ショップで買う。
ドリーの手が届く所におく。


ドリーにやってみる~?と楽しそうに誘いかける。
自分の利き手側にドリーに来てもらう。


道具をとる、掃く、塵取りでうけとる、捨てる、元の場所に戻す…この一連の動きを日本舞踊のようにゆっくりと見せる

最後に「やってみる?」と聞く。


すると、

喜んでやりました!

しかも、繰返し!
←ここ大事!(動きの獲得、自立への前進)



ベビーが、ほうきと塵取りをすかさず見つけて、ハイハイで突進!そして、舐めようとする。
3歳と0歳の共存環境をどう工夫しようか…


ほうきと塵取りを子どもサイズに準備するだけで、自分の仕事が1つ減りました。

やり方が間違っても言わない。


モンテッソーリ教育の理論を知るだけで、からだも心も楽になることを実感しました☆


このコースで得たこと、また書きます!