誰かを笑顔にするお仕事につきませんか? | 日本保健福祉ネイリスト協会代表荒木のブログ Be Happiness!

日本保健福祉ネイリスト協会代表荒木のブログ Be Happiness!

高齢者、障害者施設に訪問してネイルをするネイリストのことを福祉ネイリストといいます。
私たちはネイルで全国の方々を笑顔にします。
笑顔いっぱいの住みやすい世の中にします!!

SMBA<シニアメンタルビューティアソシエーション>とは・・・


SMBAはネイルサロンにご来店頂けない
主に高齢者の方々に出張サービスを行う
福祉ネイリストを育てる機関です。

福祉ネイリストとは
訪問先の方々にネイルサービスを通じ
”癒し・元気・笑顔”をお届けする
ネイリストのことを言います。

昨今、高齢化が進みさまざまな問題が
発生しております。
高齢者の「ストレス」もそのひとつです。

ネイルサービスは指先が美しくなることで満足感・高揚感が得られます。
ハンドマッサージでスキンシップによる癒しと楽しい会話が心を和ませてくれます。
信頼感が生まれ毎月の訪問を楽しみに
待って頂くこともあります。
些細なことからですが
私たちはネイルの持つ心理的効果を信じ
高齢者の方々に喜んで頂いて
心の健康を育み、
社会に貢献して参りたいと思います。



なぜ福祉ネイリストが誕生したのか

1軒のデイサービス様に
お問い合わせを頂き、
最初の出張ネイルサービスを始めました。

ネイルサロンでお客様に喜んで頂くことは
今までありましたが、
あるお婆ちゃんに「また、来月も来てね」とおっしゃって頂きました。
翌月行くと「また来月も来てね」と
再度言って頂きました。
若い方だけでなく高齢者の方も
「綺麗でいたい」という気持ちは
同じなんだなと感じました。
ネイルで指先が綺麗になり
スキンシップで癒され、
楽しい会話をするという一連の行為が
「心地いい」と感じて頂けたと思います。

ボランティアでは毎月指定された日に
訪問することは難しいと感じ
お仕事としていかせて頂くことによって
自覚と責任感を持って
ネイルサロンのお客様と同じように
毎月心をこめて担当させて頂こうと
決心しました。
老人ホームなどに訪問し始めた私は、
どんどんお声がかかるようになりました。
訪問できる人材を確保しないと
ご迷惑をおかけすることになる・・・
そう考え始めました。

一方、ネイリストを取り巻く環境は
変わってきています。
ネイルの価格競争が始まり、
ネイルの需要と供給の
バランスが壊れています。

セルフネイル用品の開発が進み
どなたでも安価で
ネイル用品が手に入る時代です。

ネイリストの価値は
どこにあるのでしょうか。

私たちはネイルのお仕事に
誇りを持っています。

お客様と長時間お話しながら
集中して手を動かし尚且つ色んな提案を
していくというやりがいのあるお仕事です。

けれど、女性が大半なこのお仕事は
結婚・子育てによって
やめざるを得なくなっています。
もっとネイリストというお仕事を
生かせる場所を増やしたい。

そんな思いと相まって
高齢者の方の施設に訪問することを
目的としたネイリスト
”福祉ネイリスト”を育成しようと
SMBAを立ち上げました。



何の為に福祉ネイリストを育てるのか・・・

それは
多くの人に喜んで頂くためです。
SMBAは、ただネイルの技術だけを
教える機関ではありません。
ネイルと言う手段を使い
”感動を与え””喜んで頂く”
を目的とした育成をしていきます。
”人を喜ばせる”ことができる人は
誰にでも好かれます。

喜んで頂く為に
一生懸命お仕事ができる人は
どこに勤めても可愛がられます。
周りの方に大事にされます。

福祉ネイリストを辞めたとしても、
その先に幸せが来るようになってほしい。
そんな思いを込めて育成いたします。

そして福祉ネイリストたちが
日本中を笑顔でいっぱいにできたら
こんなうれしいことはないと存じます。



SMBAに関するお問い合わせ
fukusinail.smba@gmail.com