【アイロニーの夜の作り方】-満月の夜にお知らせ/野澤爽子 | Fumikura工房・アンコールの夜BLOG

皆さま、こんばんわー!見事な中秋の名月にうっとり。野澤でございます。

今宵はじめにお届けするのは、前回お伝えした私たちの読み本タイム取りの報告を受け、さっそく我らが桑原さんから返ってきたレスポンス。

「音速タイムみなさんありがとうー!」

この言葉のあとには打ったらすぐ走るヒットエンドランの精神のごとき(このタイムを参考に)いろいろやってみます!がんばる!がんばろうー!と続いておりました。


現在彼女は、客演舞台・葛河思潮社「冒した者」 のツアー公演の真っ只中なのですが、しっかりと舞台を務めながらも空き時間の合い間を縫ってKAKUTA公演に関する様々なことにも邁進しています。

この時は公演先だった長野から連絡をくれたのですが、東京との距離を結んだ熱い言葉に「よおぉぉしやるぞーーー!!」と改めて気合いみなぎったFumikuraなのでした。

そして同じく客演舞台・劇団道学先生「シンフォニ坂の男」 の本番が迫る中、今回の公演チラシ『ショッキングなほど煮えたぎれ美しく』×『アイロニーの夜』の製作進行指揮をはじめ様々なKAKUTAの中核を担っている成清団長。

Fumikuraのホームページ再開に無事に漕ぎ着けられたのも、少々気張りすぎて大風呂敷を広げそうになっていた私たちの肩の力を抜いてくれた団長の一言があったおかげでした。


そんなお二人の出演する舞台が今週末、吉祥寺と下北沢でリレーのバトンを渡すように続けて幕を開けます。ぜひとも、それぞれの物語の世界とともに今夜の月のように煌々と輝く桑原と成清の活躍をお楽しみくださいませ!

また、各公演ごとにKAKUTA12月公演のスーパー仮チラシ・桑原バージョンと成清バージョンを折り込ませていただきます!

いったいどのあたりが“スーパー”なのでしょうか?

こちらもどうぞお楽しみにー!!


(舞台写真:KAKUTA公演「ひとよ」より)
Fumikura工房













■桑原裕子出演                       

葛河思潮社第三回公演「冒した者」 

脚本:三好十郎 演出:長塚圭史

9月20日(金)~10月7日(月)@吉祥寺シアター

他、仙台・新潟公演あり

http://www.kuzukawa-shichosha.jp/

■成清正紀出演

劇団道学先生「シンフォニ坂の男」

脚本:古山憲太郎(モダンスイマーズ) 演出:青山 勝

9月21日(土)~30日(月)@下北沢ザ・スズナリ

http://www.priere.jp/stage/1309/