こんにちは♪
日本おひるねアート協会認定アーティストの小川ふみこです。
今日は珍しく私の育児感というか…
コラム的な記事で少し長文になるので、おひるねアート情報のみでご覧いただいている方はスルーしてくださいね。
そしてあくまでも私が想うことなので、これが絶対!ってことでもありません。
子育ては百人百様。
参考までに読んでいただけたら幸いです。
我が家には中学生のひとり娘がいます。
いつも言っていますが、私は最高の親バカです。
わが子を世界一愛しています。
可愛い!っていつも周りにも言いふらしています。
(娘1歳のとき)
親ばか人種、大好きです。
でも間違えないでくださいね。
親ばかとバカ親は違います。
バカ親は子どもを叱れません。
周りに迷惑をかけていても子どもの好きなようにさせるのはバカ親です。
わが子可愛さに周りが見えないのもバカ親です。
うちは娘が善悪の判断があいまいで、でも少し自立し始めた頃(ギャングエイジと言われる小3~4くらい)に特に多かったけれど、お友達と絡んで悪いことをしてしまった時など…よく正座させてとことん話し合いました。悪いことだと気付いた娘はヒクヒクが止まらないくらい泣いて泣いて泣き疲れて眠るくらいでした。
そして翌朝、反省のお手紙をよくもらいました
娘を叩いたことは一度もありません。叩いてわからせる、ということは私は違うかな、と思っています。実はそれは自分が叩かれて育った経験からでもあります。。
でも、どんなに娘をこっぴどく叱った日でも今まで一日も欠かさずしてきた事があります。
それは
毎日ギューッって抱きしめること。
好きだよ!!って言葉に出して言うこと。
赤ちゃんの時はみんなママは赤ちゃんを抱きしめます。
でもだんだん大きくなるとだっこはたまにになるし、大きくなると触れることもあまりなくなりますよね。
でも、いつまでも触れることってとても大事なことだと思っています。
さすがに中学生になった今は、ギュー!大好き!ってすると逃げられるときもありますよ。
でも毎朝いってらっしゃいをする時のハイタッチ、
おかえりなさいを言った時のハイタッチは彼女の習慣にもなっています。
機嫌がよさそうな時はもれなくハグまで付けます。
(思春期独特の扱い方ってあるんです!またそれはいつか…)
何気ない習慣ですが、これは彼女の人生において大きな意味があると思っています。
タイトルにも書いた自己肯定感です。
人は、誰かから認められている、自分が大切な存在であるという自己肯定感が高いか低いかで、人生が大きく変わります。
自己肯定感が高いと、必要以上に落ち込まないし、自分のミスも素直に認めることができます。人をひがんだり妬んだりすることもありません。要するに生きていくのが楽しくなるんですね。
そしてそれを一番育てることができるのは一番身近な存在である母親。
ママから毎日好きだよって言われること、
そして抱きしめられる感覚やぬくもり。
これはいつまでも残り安心や自信になります。
何気ないようで、それは大きな生きる力になると思っています。
我が家の娘。
一人っ子で手がかけられるから、という理由もあるかもしれません。
偉そうなことは何も言えませんが、今まで反抗期もなくママ大好きでいてくれています。
もちろん人並みの悪いことはしますよ(苦笑)
その度に膝と膝を突き合わせ、私と泣きながらとことん話し合います。娘が悪いことをした時は私も悲しいので泣きます。その涙はきっと娘にも伝わってるんだと信じてます。
真剣に私が怒ったときは本当に怖いので、私が「絶対にダメ!」と言ったことは彼女は今は絶対しません。
でもいつも私を大好きでいてくれて、お手紙を書いてくれたり、
実は私の部屋のあちこちに、彼女の「ままだいすき」という落書きもあります。
その落書きだけは消しません。笑
そして彼女からの「ままだいすきメモ」や「ままだいすきお手紙」は私のお守りです。
いつも私を見ていてくれて一番そばで応援してくれるのも今は彼女なのです。
そして母親からの本当の愛情を知っているから、うちの娘はくだらない男にひっかかる事も絶対ないと思ってます(笑…でもこれ大きいです!!!)
中学生になり、きっとこれから悩みも増えたり、お友達とのトラブルもあることでしょう。
いろんな経験をして泣くこともあるでしょう。
今でも少し不安になると私にサインを送ってきます。
そんな時は二人だけの場所でそっと話をききます。
どうした?ってギューって抱きしめると、涙をぽろりと流して打ち明けてくれます。
それは、私が絶対的に娘を好きで、娘が幸せに生きていくことを願っている
=ママは私の絶対的な味方
ということをわかってくれているからです。
そして出来たら
子どもの得意なことを伸ばしてあげる
これも自己肯定感を育てることにつながります。
親がさせたいことではなく、子どもがやりたいこと。
子どもが好きなことを探して、それを伸ばしてあげること。
得意なことがひとつあれば、更に自信にも繋がります。
そのお話しはまたいつか。
私がおひるねアートが好きな理由のひとつは、ママたちが赤ちゃんに
可愛いよ!すごいよ!偉いね!頑張ったね!
って褒めてあげている瞬間の幸せ感。
このママたちの習慣は赤ちゃんたちの自己肯定感を育てることに繋がることでしょう。
赤ちゃんはママの笑顔が大好き。
ママが笑顔でギューってしてくれることが大好きです。
思うようにゴロンしてくれなくても、コンディションが合わずに泣き顔アートになってしまっても、笑顔で撮れたときも、寝顔で撮らせてくれた時も。
おひるねアートを撮ったら、大好きギュー!ってしてあげてくださいね。
きっと赤ちゃんの幸せな未来に繋がると思います。
そして、そんな想いで私はいつも撮影会に臨んでいます。
年賀状アート、もうすぐ公開できます。
めっちゃ遅くてすみません
ママたちの笑顔、可愛い赤ちゃん、そして娘の応援が私の元気のもと!
大好きなママと赤ちゃんを思いながらいつもアートを作っています。
イベントもてんこもりの今月です。是非ご都合が合う時には撮影にいらしてくださいね。
そして赤ちゃんとの触れ合いをおひるねアートをとおして楽しんでくだいね。
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