内宮の参拝を優先しよう!
ということで南天さんと意見が一致したため、おかげ横丁にかけられる時間は残りわずか
伊勢神宮の門前町「おはらい町」の中ほどにある、江戸時代や明治初期の町並みを再現した観光スポット『おかげ横丁』
冷やしきゅうりは時間的に大丈夫そうだったので食べたかったのですが、売り切れ御免でございました
ということで。。。
グルメがお好きな方にとりましては申し訳ないのですが、おかげ横丁では一切飲食しませんでした。
なぜかというと
伊勢志摩の「アコヤ真珠」のアクセサリーを見て回るのに時間をかけたからです〜
とにかく質が良くてお安いんです(^^)
私は上のイヤリングを購入♪
(ピアス開けてないので)
南天さんはこちらのネックレス
望むものが手に入り満足満足〜
と思いきや、なんと翌日の行程に真珠専門店が入っているとのこと。
ガーン!もう買ってしまった〜(-。-;
で、翌日はこちらのお店「パールファルコ」へ。
一通り目にしましたが、こちらは本格的でお値段は私にはとても手が出ない感じでした。やはりおかげ横丁で購入しておいて良かった良かった
パールファルコでは「真珠茶」をいただきました
付けてみるとこんな感じ
気分上がります〜♡
すっかり気に入ってしまって、私も南天さんも旅行の間中ずっと身につけておりました
私はアクセサリーにはあまり興味がないのですが、「魂振り」したいので丸い系はたまに身につけます。
魂振り(タマフリ)とは
はるか昔の人々は、この世に存在する人間や動植物・自然現象にいたるまでの全てに『タマ』と呼ばれる霊魂が宿っていると考えていました。
このタマは、ある時は抜け出て浮遊したり、別のものに憑依したりくっついたりするもので、人の病気や死も、タマの衰弱や遊離によって引き起こされるとされました。
これは現代の考え方にも共通するところがありますよね(^^)
そして自分の中のタマを増殖したり活力を補ったりすれば健康を保て、遊離しそうなタマを呼び戻したりすれば元に戻ると信じられていました。
霊魂は特に丸いものに宿ると考えられていて古代の人々は、そうした霊力がある「玉」を拾って身につけることで、自分の中のタマを活性化させていたんですね
これは「魂振り」と呼ばれていました。
昔は真珠などを海辺へ拾いに行っていたようです今と違って養殖などされていませんでしたから、見つけたら激レア物だったと思われます。
丸いものってふんわりしていて優しく、綺麗なエネルギーなものが多いですよね(^^)
よく「あの人は丸くなった」などと良い意味でも例えられます。
今回は神社を中心とした聖地をめぐる旅。
このようなことからぜひとも丸い真珠を身につけていたかったので、理想的なイヤリングに出会えてとても嬉しかったです
さて♪
テンションMAXになったところで、この日のお宿に向かいます