『諸磯神明社』
ご祭神
天照大御神 大日貴命
大山咋神 日本武尊
諸磯神明社の創建年代及び縁起は不明ですが、16世紀頃にここ三浦の地を拠点としていた三浦氏に嫁いだ小桜姫が、戦の際に諸磯神明社に逃げ込んだという伝承が残されており、少なくともそれ以前には諸磯で崇敬されていたと思われます。
1856年頃に、村民が迫る大型台風から村を守ってくださるようにと祈願したところ、被害を免れたという伝承も残されています。村人は小桜姫の徳をたたえ、諸磯神明社の境内に小桜姫を合祀したといわれ、別名「小桜神社」とも称されています。
そう✨なぜこちらへ参拝させていただこうと思ったのかといいますと、お客様からある不思議な本を教えていただいたからなのです📖
「ゆだぽんさん、三浦氏がルーツでしたらこの本をご存知ですか?」
「いいえ、知らなかったです!」
日本のスピリチュアリズム研究の先駆者「浅野和三郎」氏の著書の中でも最高作といわれる
『霊界通信 小桜姫物語』🌸
浅野和三郎氏のT夫人は優れた霊媒師で、その守護霊が小桜姫という実在した人物といわれております。
小桜姫は戦国時代の武将の三浦荒次郎(三浦道寸の息子)の妻だったとか。実父は大江廣信。三浦半島には小桜姫を祀る諸磯神明社(小桜姫神社)が鎮座します⛩←今ここ♪
小桜姫はT夫人を霊媒として、自身の生い立ちや人生・死、そしてあちらの世界に行ってから知った霊界の諸々のことを語り、その語った言葉を浅野和三郎氏が物語としてまとめたものがこの本です。
わたくしのルーツである三浦氏・大江氏が関わっていることもあり、楽しく読ませていただきました❣️歴史本ではなくスピ本ですが、大変興味深い一冊です📖
一時はブームになるくらい有名なお話だったそうですね(^^;;わたくし占い業の割にはそういった本やテレビはほぼ見ないので初耳だったんですよ。
いつの間にか雨は止み
誰もいなかったので貸切状態でした。
☆日枝神社
ほぼ下調べなしで訪れたので小桜姫神社の場所がよく分からず。。。
あ、あれかな?
非常に女性的な感じが💖
うん!やはりそうだ❣️
向かって右のお社が『小桜姫神社』です
左側は稲荷神社🌾
☆小桜姫神社
普段の参拝時にはまずしないのですが、貸切だったのできちんと声に出してご挨拶いたしました。自分の祖が三浦に繋がることや今の状況のあれこれなども聞いていただき感無量
ここで私にとっては不思議な現象が
これまでに感じたことのないほどの温かさ、そして光に包まれるというか受け取ったというか(言葉では説明が出来ません)✨しっかりと小桜姫を感じましたので、こちらに小桜姫がお祀りされていることは間違いないようですね。
カマキリさんがその様子をじっと見ていました♡
小桜姫とは、足利時代の末期に三浦半島の三浦家に鎌倉から嫁いできた女性で、三浦家の奥方様ということになります。諸磯神社は小桜姫が生前に仮住まいしていた家の跡地に建っているといわれています。
当初は三浦のどこにあるのか全く判らず、浅野氏とその家族が神社を探しに出向いたところ、油壺の岩場の対岸に神社を発見。浅野氏の多慶子夫人が境内にある社に小桜姫の姿を見つけて「ここです!」と喜びの声をあげたのだとか。そしてその時、浜にいた古老も小桜姫をお祀りしてあると言ったのだそうです。
三浦一族の研究として小桜姫をお祀りする諸磯の若宮、墓所、慰霊の仏像、その他姫にゆかりのあるお地蔵様、馬頭観音等、津波の件では霊界通信と史実が、一致することがわかっているとのことです。
境内の木に小さく可愛らしい花が咲いていました🌸
こちらの鳥居からは海へ出ることができます🌊
風のざわめきと潮の香りを楽しみながらしばらく海を眺めていました✨
そろそろバスの時間。
遅れると約2〜3時間後になってしまいます。
帰りのバスは三崎口行きが無かったので、三崎東岡行きに乗車。三崎東岡まで行くと路線がいくつかあり選択肢が増えるんです。
ですがこの後、衝動的に途中下車(^^;;
明日へ続く👋
⛰9月28日(水)は高尾山へGo❗️
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