史跡 旧相模川橋脚 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

先日ですが、茅ヶ崎へぶらりと遊びに行ってきました音符

目指したのはココ👇




源頼朝の落馬のシーンは

昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』

でも描かれましたね馬


あ、別にそこまで源頼朝に熱を上げているとか、落馬のシーンにこだわりがあるわけではございませんよ💦たまたま行くところに落馬の史跡があっただけです♪





国指定史跡・天然記念物『旧相模川橋脚』


この橋脚の遺跡は1198年に源頼朝の家臣稲毛重成が亡き妻の供養のために架けた橋といわれ、その「渡り初め」をつとめたのが源頼朝。吾妻鏡によれば、その帰途に落馬しその後まもなく亡くなったと記されています🐎


先月は頼朝落馬の地へ行ってきましたが、今回は頼朝が落馬したきっかけとなった橋脚です馬





写真の丸太のようなものが「旧相模川橋脚」です。





1923年の関東大震災の影響で、当時水田だったこの場所から太い木の柱が出現。その後「鎌倉時代にかけられた橋の橋脚」と考証されたそうです。





桜の花びらと橋脚のコラボレーション桜





このような中世の橋脚は全国にも例が少なくて、大変貴重な史跡とのこと。


橋脚(橋杭)の本数は10本。

南北方向4列・東西方向3列

に規則的に配置されています。


橋全体の規模は

橋幅約9m・長さ40m以上の橋

がおよそ南北方向にかけられていたことが推測され、流路は東西方向であったと思われます。


橋脚の断面は丸く

径は最小で48cm・最大で69cm

長さは確認できたもので3m65cm


上部が、ほぞ穴状に加されているものもあり、この部分に梁などが組まれていたことがうかがえます。

さらに下部になるほど細くなり、先端は面取りされて尖っています。樹種はすべて檜と同定されています。





当時は大きく蛇行して流れていた相模川とはだいぶ離れた場所にあるんですよね宇宙人





鎌倉時代の本物の橋の史跡を目の前で見ることが出来て、しかも美しい桜が遺跡を彩ってくれています🌸





感動♡




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