今日は本題の前に、ツアーのご案内です♡
6月17日(土)に、歴史作家「関裕二」先生のヤマトタケルツアーがあります🍀貸切バスで山梨へ✨
募集前にほぼ満席だったのですが、キャンセルが出たため4名様を募集いたします♪
金櫻神社・酒折宮・昇仙峡・猿橋を巡ります⛩️
もちろん私も参加しまーす💚古代史はあまり…関先生をよく知らない…という方でも楽しめるツアーです。ご新規様も何名かいらっしゃいますし、初めての方も大歓迎です♬皆さんご一緒しませんか☆
お申し込み・お問い合わせは
ゆだぽん公式LINE
yuda645@gmail.com
どちらかにお願いいたします⛰️
さてさて本題♡
一昨日の日曜日は
「NHK文化センター青山教室」の日✨
関裕二先生の講座を受講いたしました♪
『第3回 源氏と平家』
〜院政の始まりと源平合戦〜
東北蝦夷と隼人の話
摂関家の誕生と没落
院政の始まりとそのカラクリ
保元の乱・平治の乱・承久の乱について
奥州藤原氏はどのように誕生したのか
まさかの“藤原氏を褒め称える話”
3回にわたる源氏の平家のご講義、最後は中尊寺で締めくくりとなる嬉しいサプライズでした⭐️
今回の関先生の講座内容の中からちょこっとだけご紹介させていただきますね(^^)関先生の資料を元に書いております。
『中尊寺』
岩手県西磐井郡平泉町にある、天台宗東北大本山である中尊寺。奥州藤原氏三代ゆかりの寺として広く知られており、2011年に「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群ー」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。
奥州藤原氏の初代である藤原清衡が、釈迦如来と多宝如来を安置する「多宝寺」を建立したのが中尊寺の創建とされています。
中尊寺といえば、絢爛豪華な金色堂が有名ですが、この現存する金色堂は清衡が自分の廟堂として建立したもので、内部の須弥壇内には清衡と子の基衡・孫の秀衡の三代の遺体(ミイラ)が安置されています。
私は20代前半、まだ宮城に住んでいた頃に中尊寺へ行ったことがございます。権力を見せつけるような金ピカのお堂という先入観で金色堂へ入ったところ、想像とは全く違って、頭ではなく心に響くような素晴らしさを感じたのを覚えています。講座でも関先生が同じことをおっしゃっていて嬉しかったです♡
大治元年(1126)の「中尊寺金堂落慶供養願文」の中で、藤原清衡は中尊寺整備の意味を次のように述べています。
「古来奥州では、戦乱に明け暮れ、敵味方入り乱れ、多くの人が亡くなった。人だけではなく、鳥も魚もたくさん死んでいった。それらの幽魂はまだこの地に留まり、成仏できないでいる。これら罪なくして死んでいった者たちを極楽に導いてあげたい。」
この記述から、私利私欲のためにお寺・お堂を建立したのではなく、生きとし生けるもの全てが救われるように、という気持ちからだったことが分かります。
奥州藤原氏は好きでしたが、このお話を聴いてあらためて大好きになりましたし、すぐにでも中尊寺へ飛んで行きたくなりました。このお話を聴けたことは大きかったです。
関裕二先生のお話と講座資料を参考に
書かせていただきました💖
7月からは『尾張氏の正体』のご講義とのことです♪
⭐️関裕二先生ブログ
講座後のランチ🍽️
今回は『銀座ライオン』にて
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