『金蛇水神社』
ご祭神
水速女命
相殿
大己貴命 少彦名命
古来より商売繁盛・金運円満の神として名高く、海上安全・大漁祈願の神としても崇敬を集めています。
宮城県内はもとより東北や北海道、関東の人々から厚く信仰されています。
社殿はこの時期ならではの七夕仕様🎋
金蛇水神社の創祀は不詳ですが、その水源の神としての性格からみると、この地方に人々が初めて足跡を記した悠久の太古に遡るものと考えられます。
平安時代半ばの一条天皇の御代、京都の三条に住む刀匠小鍛冶宗近が、天皇の御刀を鍛えよとの勅命を賜り、名水を求めて諸国を遍歴していたところ、たまたまこの三色吉(みいろよし)の地を訪れました。
水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心を打たれ、水神宮に参籠祈願して神恩を請い、遂に宝刀を鍛えることができました。
宗近は神のご加護に感謝し、雌雄一対の金蛇を斎鍛して水神宮に奉納し、都に上ったといいます。
以来この金蛇を御神体と崇め、御社名も金蛇水神社と称して今日に至っています。
☆金蛇辨財天
お祀りされているのは等身大の八臂弁天様です。年一回7月第一日曜日の例祭日に限って一般の崇敬者にご開帳されます。
☆ご神木
木のウロの中に、何体かの白蛇がいるように見えますね。
☆蛇紋石
社殿の南側に置かれています。石に財布をこすりつけると金運がつくといわれています。
☆御霊池と神池
☆花手水舎
☆九竜の藤
樹齢三百年余といわれ、五月中旬の開花期には見事な花を下げます。現在は藤の代わりに風鈴が飾られていて、美しい音色を奏でていました🎐
さて、金蛇水神社の外苑には牡丹園があり、5月には藤の花と一緒に美しい花を咲かせます✨
今回は藤や牡丹は見ることはできませんでしたが
「金蛇山」に咲く紫陽花が見頃を迎えていましたので、登ってみることに💠
深い青色の紫陽花がとても綺麗でした💙
金蛇山山頂には昨年完成したばかりの、金蛇水神社の相殿神「大己貴命」を分霊し遷座した、縁結びのお社が鎮座していました。
☆山ノ社
『山ノ社』
ご祭神
大己貴命(大國主命)
蛇ですなぁ🐍やはり!
山頂からは岩沼市内が見渡せました☆
不思議なことに。。。
竹駒神社では日差しが強く暑いくらいの晴天
金蛇水神社へ来たら突然雨が降り出しました☔️
その神社の性質がよくあらわれていますよね。
ということは次の神社ではまた晴れるのか⁇
明日へ続く〜♪
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