一昨日の日曜日は横須賀へ🚢
三浦一族研究会主催の講座『いざ、出陣!城でめぐる戦いの舞台』を受講してまいりました✨
講師は「山城ガールむつみ」さん🩷
歴史コンサルタント、歴史&山城ナビゲーターでいらっしゃるむつみさんは、歴史やお城をテーマにしたイベントや講座を多数手がけており、巡った山城は約1500にものぼるそうです。日本全国のお城の御朱印発行などもプロデュースされています。
むつみさんとは6年前に三浦一族研究会のツアーでお会いして以来♪再びお会いできて嬉しかったです❗️
山城の話もとても面白く、時間が経つのがあっという間でした。そしてむつみさんの知識の豊富さにもびっくりでした💡
講座の中で「山中城」のお話が出ましたので、山中城についてちょこっとご紹介。
『山中城』
静岡県三島市にある山中城(山城跡)は、国の史跡に指定されており箱根十城のひとつでもあります。
永禄年間(1558〜1570)に北条氏康によって築城され、北条氏の本拠地である小田原の西の防衛を担う最重要拠点で、小田原城の支城とされ東海道を取り囲む形で造られていました。
北条氏の滅亡とともに廃城となったため、北条氏の独特の城郭の構造が多く残されています。特に堀や土塁は良い状態で残っており、尾根を区切る曲輪の造成法や架橋や土橋の配置など、箱根山の自然の地形を巧みに取り入れた見事な山城だったことがわかります。
現在は三島市によって当時を反映した整備改修がされています。400年前の遺構がそのまま復元されていて、石を使わない土だけの山城は全国的にも非常に珍しいのだそう。
山中城は大河ドラマなどでよくお城の名前が登場しますので、興味がない方でも名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。具体的に描かれるかはわかりませんが「どうする家康」でもそろそろかな?
北条氏政の代に豊臣秀吉との関係が悪化したため、山中城の改修と防備が急がれましたが、残念ながら間に合わないまま豊臣軍を迎えます。天正18年(1590)の小田原征伐では豊臣秀次率いる6万8000の軍勢が山中城を攻撃。戦国時代最大の攻城戦となりました。山中城合戦ですね。この戦いは戦力の差があり過ぎる感じで、北条の山中城はわずか2時間余で落城してしまいました。
むつみさんとのツーショット♡
これからは山城ツアーも参加してみたいです😊
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