先月ですが、関裕二先生の
「NHK文化センター青山教室」の講座が
自分主催の川越ツアーと重なったため、オンデマンドで受講することにしていました。
が。。。オンデマンドがなぜか視聴できず💦
おそらく設定か何かで私がやらかしたのだと思われます。(オンデマンドを利用したことが一度も無いのです💧)幸い資料はダウンロードできましたので熟読。先生のお話は拝聴出来ませんでしたが、資料に基づき今回もいつも通りブログにまとめさせていただきますね♪
『第2回 天照大神の正体』
〜盲点だった日本(倭)大国魂神〜
北極星信仰を取らなかった日本人
伊勢神宮が遷宮を繰り返す理由
伊勢神宮参拝を強行した持統天皇
大和神社のご祭神は怖〜い三柱
怪しさ満点の椎根津彦
アレが長かった景行天皇
今回は資料の最初のページの、北極星と太陽神の字の話がロマンティックで惹きつけられました♡伊勢神宮の祭祀についても、そういう目で見てみるとミステリアスで、何だか興奮を覚えます。
個人的にはやはり大和神社に興味しんしんです。怖い三柱がなぜ天皇の住まう宮殿にお祀りされていたのか(さぞや怖かろう〜)、またなぜ急に宮殿から外に出してしまったのか、とても気になります。
今回の関先生の講座内容の中からちょこっとだけご紹介させていただきますね(^^)関先生の資料を元に書いております。
『謎多き椎根津彦』
ご存知ないという方が多いのではないかと推測される「椎根津彦」。日本神話ではマイナーな登場人物ですね。神武天皇は東征の際、皇族や舟軍を率いて日向からヤマトへ向かいました。速吸之門(はやすいのと)という九州島と四国の間にある豊予海峡にさしかかると、ひとりの漁人に出会います。小船に乗ってやってくるので、神武天皇は招き寄せ「お前は何者だ」と問うと「私は国神で名を珍彦(うずひこ)と申します。入り江で釣りをし、天神の子がいらっしゃるとうかがい、こうして迎えに上がったのです。」と答えました。
神武天皇が「お前は私のために先導してくれるのか」と問うと漁師は「先導いたしましょう」
と述べました。神武天皇は漁師に椎竿の先を渡してつかませ、皇舟に引き入れ水先案内人にし、特別に名を与え椎根津彦としました。この漁人はすなわち倭直部の祖となります。
古事記にも同じような話が記されています。
神武天皇が日向を出立し瀬戸内海を東に向かっていると、亀の甲に乗って釣りをしながら袖を振る人に、速吸之門(明石海峡)で出会いました。呼び寄せて「お前は誰だ」と問うと「私は国神です」と答えました。「お前は海路を知っているか」と問うと「よく知っています」と答え「私に従い仕えるか」と問うと「仕え奉ります」というので、棹を差し渡し御船に引き入れ、名を賜って槁根津日子としました。これは倭国造(日本書紀にいう倭直部)らの祖です。
シイネツヒコはこの後も大活躍し、重要な役割を担うことになるのです。
関裕二先生の講座資料の一部を
ほぼそのまま書かせていただきました
天照大神の正体を解き明かす上で、最重要といえそうな大和神社⛩️ 大和神社へはいまだ行ったことがないので、参拝させていただくことを今年の目標の一つにしたいと思います☆
ということで今日は「第3回天照大神の正体」を受講しに「NHK文化センター青山教室」へ行ってまいりまーす☆
続きが気になるぅ
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