「10年後も絶対に生き残っている会社(後編)」(週刊現代より) | 感動の連鎖でいきいき社会を創造する感動プロデューサー

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人は生きるためやりたくない仕事でも我慢しなきゃいけない。しかし段々心が荒んでくる。そんな時心のケアがいる。日々一瞬の感動が元気さを取り戻すコツです。


週刊現代の特集、専門家8名がこぞってお墨付きを出している企業はどこか? 前編は製造業中心でしたが、後編は主にサービス業が取りあげられております。


前編同様8名全員から「絶対生き残っている!」とお墨付きを得た企業は皆無であり、最高でも549社中次の5社に、5名の専門家からお墨付きが出たに過ぎません。企業を取り巻く環境変化のスピードが加速化しているので当然といえば当然です。


(生き残れる可能性大な会社)

1.三菱商事
2.グーグル
3.JR東海
4.JT東日本
5.東京電力


絶対などあり得ないとはいえ、問題は専門家8名が揃っていて、誰1人として生き残りを断言できない企業です。


(誰1人として生き残りを絶対保証できない会社一覧)

 1.銀行:あおぞらBK、新生BK,住友信託BK、中央三井トラストHD、りそなHD
 2.カード:クレディセゾン、JCB、セディナ、三井住友カード、三菱UFJニコス
 3.ネット証券:松井証券、マネックス証券
 4.生保:明治安田生命、AIGグループ、住友生命、T&D・HD
 5.損保:NKSJ・HD、MS&AD・HD、富士火災
 6.消費者金融:アイフル、アコム、CFJ、武富士、プロミス
 7.商社:兼松、双日、豊田通商
 8.陸運:セイノーHD、福山通運
 9.海運:川崎汽船、日本郵船
10.空運:スカイネットアジア航空、スカイマーク、スターフライヤー、日本航空
11.コンビニ:スリーエフ、デイリーヤマザキ、ポプラ
12.スーパー:西友、ダイエー、マルエツ、ユニー
13.ホームセンター:カインズ、ケーヨー、コーナン商事、コメリ、DCM Japan HD、ナフコ
14.100円ショップ:九九プラス
15.ディスカウントストア:トライアルカンパニー
16.百貨店:エイチ・ツー・オー・リテイリング、近鉄百貨店、Jフロント・リテイリング、そごう・西武、東急百貨店、松屋、丸井グループ
17.ドラッグストア:ココカラファインHD、サンドラッグ、富士薬品、マツモトキヨシHD
18.家電量販店:エディオン、コジマ、上新電機、ベスト電器
19.専門小売:HMVジャパン、CCC、タワーレコード
20.通販:千趣会、ニッセイHD
21.プロバイダー:NECビッグローブ、ソネットエンタテイメント、ニフティ
22.携帯キャリア:イー・アクセス、ウィルコム
23.ポータル・eコマーズ:エキサイト、ライブドア
24.旅行:近畿日本ツーリスト、JTB、日本旅行、阪急交通社
25.レジャー:ユー・エス・ジェイ
26.ホテル:アパホテル、藤田観光、三井不動産ホテルマネジメント
27.飲食:ゼンショー、日本KFC、松屋フーズ、モスフードサービス、レックスHD
28.ファミレス:すかいらーく、セブン&アイ・フードシステムズ、ロイヤル
29.居酒屋:コロワイド、大庄、ワタミ
30.弁当:オリジン、ハークスレイ、プレナス
31.喫茶店:ドトール
32.ITサービス:IT・HD、伊藤忠テクノ、CSK、日本ユニシス
33.人材派遣&紹介:アデコ、インテリジェンス、テンプHD、フルキャストHD、マンパワー・ジャパン
34.学習塾:市道HD、栄光、ナガセ
35.介護サービス:ジャパンケアサービス、ツクイ、ニチイ学館、ベストライフ、ベネッセスタイルケア、メッセージ、メデカジャパン


こうした情報に触れると、10年後は現状では想像を絶する事態(世の中)になっているのかもしれません。つまり企業の、業界の存在価値そのものが問われています。大きくみて、業界別で生き残れそうなのは金融、証券、商社、倉庫、陸運、コンビニ、ポータルeコマースなどです。もっと詳しく知りたい場合は直接週刊現代を手にとってご覧ください。