村人こそ原点にして頂点なり!!
このゲームには2種類の難しい役職が存在します。
それは村人と狂人です。
この2役職の共通点は何の能力も所持していないことです。
今回はあなたが村人になった時にどのような立ち回りをするべきか僕なりの見解を記事にしていきたいと思います。
村人のイメージ
人狼ゲームには人狼や占い師など、楽しい役職がいっぱいあります。
その中で村人は「地味」「目立たない」「ダサイ」「つまらない」「超臭い」などというおイメージを持つ方が多いと思います。
しかし、村人は人狼ゲームになくてはならない最重要役職です。
皆様もこの記事を読んだ後は村人を決してハズレ役職なんか思わないでください。
村人の立ち回り
村人になったらなりふり構わずどんどん発言して会話の中心になりましょう。
そして、ほかの人の発言をよく聞くようにしましょう。
特別な力もないので、とにかくガンガン自分の意見を言って村にたくさんの情報を落としましょう。
村人の最大の利点は【命の軽さ】です。
その役職と比べても命はかなり軽いです。
それゆえ、人狼の襲撃を恐れずドンドンドン発言できます。
また、人狼は良い推理をするプレイヤーから噛みたくなる傾向があるので、あなたが早めに噛まれてしまった場合良い推理をしていたということになります(私が人狼の時は発言力の大きさ関係なく自分の作ったシナリオにそって噛んでいくが)。
なので、早々にゲーム退場になってしまった場合も、落ち込む必要はありません。
むしろ、重要な役職の人が殺されるまで時間を稼げたと考えましょう。
村人のタブー
寡黙な村人は村にとって害です。
この行為は、村人に魂を売っているといっても過言ではありません。
よく「議論についていけないから会話に参加できない」という人もいますが、私から言わせてみると「言い訳をするな!」という感じですね。
議論についていけないなら、他のプレイヤーに議論の進展状況を聞くなりできるはずです。
他の役職なら、夜の時間に自身の能力を使ってある程度楽しめますが村人などの非能力者は本当にすることがなく暇です(自分の頭の中で推理している場合は除く)。
また、「ミスリード」を恐れて自分の意見を言わない人もいますが、それはおかしいです。
「ミスリード」をするのは貴方だけではないのです。
貴方が信じている人が必ずしも正しいというわけではありませんし、その人が味方という保証もありません。
もし、あなたが勇気を振り絞って自身の意見を発表したときに、議論を正しい方向に進めたり、誰かの矛盾を導き出せることもあります。
あなたに、理解してほしいことは「自分の意見は村人目線の意見」だということです。他の人の意見は村人の意見だと確信する方法はありません。
会話して人狼を当てていくゲームなのに寡黙を貫く人はゲームをあまり楽しめていないと思います。
そのような人のほとんどは「人狼ゲームつまらない」と思うのも当然でしょう。なぜなら、ゲームの主目的を一切せずに、ただ単に投票するだけの運ゲーをしているのですから。
自分でゲームの楽しさを放棄しているといっても過言ではないでしょう。
だから、取り敢えず積極的に議論に参加するだけ出来たら貴方は立派な人狼プレイヤーです。
時々、こんな話を聞きます。
「自分は村人なので人柱として吊ってください」。
う~ん…。大変これは勿体ない。
この状況は、上級者ばかりの村でもよく見ます。
確かに、村人を吊ったほうが村有利になる場面もありますが、少なくともこの戦法は狼有利の戦法です。
狼がウハウハになる理由は
・その日確実に狼を吊ることはできない。
・その人が能力者じゃないことが狼に把握される。
こんな感じですね。
それ以前に、吊られていい村人は誰一人としていません!
時々、英雄気取りか分かりませんが、自ら吊られに行くプレイヤーがいます。
正直言って、人狼にかまれたほうが、同じ死亡として価値があります。
無意味な騙りもまたNGです。
稀に、村有利の騙りはありますが、それ以外だと村を混乱させる以外の何物でもありません。
特に、人狼ゲームは噓をつくゲームだと勘違いしている初心者プレイヤーがいますが、このゲームは信頼を勝ち取るゲームといった方が正確でしょう。
村有利の騙りについてはこの記事で書くのはさすがに萎えるので、また別の記事に書かせていただきます。
ゲーム終盤まで生き残った村人は無能?
ここまでの話だと噛まれる村人ほど優秀だという話でした。
それなら反対の意味になる最後まで生き残った村人は無能なのでしょうか?
答えはNOです。
場合にもよりますが、一番無能な村人は「吊られる村人」です。
それ以外は優秀な村人と思っていいでしょう。
まず、最初に命は軽いといいましたが、それは序盤だけです。
人数が減るにつれあなたの命の重さは重くなります。
終盤だとあなたの命一つでゲームがひっくり返るような状況になります。
その際、あなたは「自分が吊られず」「人狼を吊る」ことを考えましょう。
終盤になるといずれの陣営も後がなくなっていきます。
釣り手数を無駄に消費しないために村人であるあなたが吊られなどということはあってはなりません。
なので、吊られなことに全力を注ぎましょう。
そこまで生き残ってる人狼もかなりの手練れでしょうし、死に物狂いで吊りを回避してきます。
そのような試合ができたときは結果がどうであれ素晴らしい試合となるでしょう。
私はこのような試合に美しいという感情を抱きます(もはや変人)。
あなたにも「人狼の美学」みたいなものをその熱いハートで感じてほしいです。
「人狼の美学」に共感したそこのあなたはすでに変人と化しています。
最後まで拝見ありがとうございました。
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