DVD「宇宙人ポール」 | アルバレスのブログ

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最近はガンプラとかをちょこちょこ作ってます。ヘタなりに(^^)

英・米映画
原題:Paul
公開:2011年2月
監督:グレッグ・モットーラ
脚本:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト
出演:
グレアム・ウィリー(サイモン・ペッグ)
クライヴ・ゴリングス(ニック・フロスト)
ポールの声(セス・ローゲン)
ルース・バグス(クリステン・ウィグ)
ゾイル捜査官(ジェイソン・ベイトマン)
ハガード捜査官(ビル・ヘイダー)
オライリー捜査官(ジョー・ロー・トルグリオ)
モーゼ・バグス(ジョン・キャロル・リンチ)
タラ・ウォルトン(ブライス・ダナー)
ビッグ・ガイ(シガーニー・ウィーバー)
時間:104分

[あらすじ]
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SFオタクのイギリス人、グレアムとクライグはコミコンに参加するためアメリカにやって来るが、旅の途中、目の前で自動車事故を目撃。
そこで会ったのはなんと本物の宇宙人、ポール。
60年前、宇宙船の事故で地球に墜落した後、アメリカ政府の秘密機関に囚われの身となっていたが、自分の星に帰るため、脱走を図ったのだった。
ポールは典型的なグレイタイプ宇宙人の姿形ながら行動は人間そのもの。
下品なジョークを連発したり、大麻を吸ったり。
おかしなヒッチハイカーを加えて、グレアムとクライグはポールの目指す待合場所へ向かうが、謎の機関からの追手が迫る…

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わりとありがちなおかしなロードムービーで、やっぱりありがちな展開をして、ありがちなエンディングを迎えるわけですが、逆に落ち着いて観れます。

時間もそんなに長くないので、くつろいで観てられる映画。
好きです。


こういう映画にはありがちなどこかで観たシーンがありますので、ちょっとだけ紹介します。
(画像の上下の黒枠は気にしないでください(^^;)


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どこかで観たシーン。
映画や宇宙人ものの本ではおなじみ(^^)

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ポールの目指す目的地。
UFOが来る場所と言えばココしかない!




では、登場人物紹介を(ちょっとネタバレ箇所があるので気を付けてください)































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左がSF小説家のクライグ、右がイラストレイター(?)のグレアム。
グレアム役のサイモン・ペッグはこの手の映画の常連になってますね~
最後は、今回の旅の様子を描いた小説を書きSF賞を受賞する事に。
タイトルは「ポール」。

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宇宙人のポール。
実は色々な能力の持ち主。
人の頭に手をあてて自分の経験を共有させたり、怪我や病気を治したり、息を止めると透明になったり。
ただ、透明になってる時に喋ってるシーンがあったのがちょっと解せない(^^;
乗り物の運転は下手。
彼の知識は人類の色々な場面で活用されており、スピルバーグに電話で助言も(このシーン本人の声らしい)。

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ポールを追うゾイル捜査官。
実はポールの友人で脱走に協力していた。
演じるジェイソン・ベイトマンはこういうコメディ物が似合ってますね~

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ゾイル捜査官の部下で新人捜査官のハガート(右)とオライリー(左)
かなりの間抜け。
特にオライリーはSFオタクで、捜査そっちのけでSFショップに駆け込んだりする。

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偶然、グレアムたちに同行することになったヒロインのルース。
キリスト教原理主義の父親に厳格に育てられていたため、ガチガチの堅物だったものの、ポールと出会い記憶を共有する事で世俗に目覚め、いきなりスラングを喋ったりするように。

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ルースの父親。
娘を取り戻すため、執拗にグレアム達を追いかける。
最後には、ポールのヒーリング能力を目にしてルース同様、目が覚める。

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60年前、宇宙船墜落時にポールを助けたタラ。
宇宙船墜落時に愛犬のポールが亡くなった。
事件以降、不遇な人生を歩んでいたが、ポールとの再会を期にポールと共に宇宙へ飛び立つ。

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ポールを幽閉してた組織のボス=ビッグ・ガイ。
何とシガニー・ウィーバー。
ホントにラストにちょっとだけ出てきてすぐ死ぬ役。