「がんを治すのは、人生を楽しむための手段だよ」リンパ球をいかに上げるか | とにかく元気が出る講演会 by 日本がん治っちゃったよ協会

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希望の祭典!「とにかく元気が出る講演会」イベントブログです。

がん体験者の講演、医師の講演、歌、音楽、トークセッション、質疑応答と、盛りだくさんな企画。笑いと希望に満ちあふれた祭典です!

昨日は、船戸クリニックにて、「ガンの辞典」の小澤さんとともに、本道佳子さんの作る自然食をいただき、その後は船戸崇史先生のお話会に参加しました。


船戸先生の想いを『メッセンジャー47号』より抜粋!


『メッセンジャー』→http://www.taka-messenger.com/


前回の続きです。前回の紹介

【人間の体の中には治すスイッチや治す遺伝子がある】

http://ameblo.jp/lifeisstrong/entry-12137647751.html


5月29日がん治っちゃったよ!全員集合!in名古屋に出演してくださる船戸崇史先生。


船戸先生のクリニックには、 ステージ4のがん患者さん、西洋医学ではやることがなくなったという方が多く来られるそうです。船戸先生はそんな患者さんに、まずは、がんにかかった仕組み、がんが治る仕組みの話をされるそうです。



「人間の体の中には治すスイッチや治す遺伝子があって、その治すラインに乗れば、あなたも治る。そのためにまず人が本来持っているがんにならない仕組みと、がんになってしまったときに治す仕組みを学ぼう」


その上で、がんに立ち向かうリンパ球、さらに身体を自衛する交感神経や自律神経の働き、その上の心や精神の関わり方を説明されます。


最終的には、がんを取り締まっているリンパ球をいかに活性化させるかという提案をされます。


じゃあ、リンパ球ってどうやって活性化できるか?


「それは副交感神経が働くことなんです!」


「副交感神経は夜に働く。そのためにいい睡眠をしっかりとること!」


これは、がん治療のためには最大限効果的で、ものすごく大事なことだそうです。

寝ること、忘れがちなことですよね。

睡眠、そして異性と寝ること・・・。どちらも大事!

また、がんは熱に弱いと言われています。熱を上げるとHSP(ヒートショッププロテイン)というたんぱく質の数値が上がってリンパ球活性も上がります。

度体温が上がると40%リンパ球活性が上がると言われ、免疫力を上げるための入浴法もあるくらい。

でも、これらの治療や健康法は、何のためにやるのか?

がんを治すため?より良い人生を生きるため? 夢を叶えるため? どれがしっくりくるでしょう?


また船戸先生はこう患者さんに問います。

「あなたがんを治すために生まれてきたの?違うでしょ? 治すことに躍起になっているけど、それあなたの人生の目的じゃないよね」

自分がしたいことを見つめ、「私はそのために生まれてきた」と続ける。

しっくりくれば、それが人生の目的。自分が本当にしたいことのために治す。


先生は「がんを治すのは、人生を楽しむための手段だよ」と言われます。

そのためのリンパ球の活性です。

先生はリンパ球を活性化するための大事な5つの話をされます。

1つ目は寝ること。2つ目が食事。3つ目が運動。4つ目が体を温める加温。そして5つ目がほほえみ生活。

「ほほえみ生活を続けられれば、がんにならない。がんになっても治る。もしがんが治らなくても、笑顔で死ねる・・・ということです」


船戸先生が患者さんに伝えること。


「がんが治らなかったら死ぬでしょ。でも、知っていた? がんが治っても人は絶対に死ぬんだよ。人間は生まれたときから余生を歩んでいるのだから、がんという体験も、自分の人生模様として楽しもうじゃないか」


jj

船戸先生も出演されます!!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


希望の祭典「がん治っちゃったよ!全員集合!」


5月は名古屋、6月は鳥取にて開催です!必要な方に希望を伝えていただけたら嬉しいです。


「治す力は己の中にある」

どちらも、がんを経験した医師に登場していただき、医療者側からの立場、患者からの立場、医療者であり患者でもある方の立場、いろんな角度から伝えてくれる、なかなかないイベントだと思います。

感動と納得が同時やってくるイベントです。

~がんのイメージが変わるトーク&ライブ~

「あの人は特別だから」「あれは奇跡だから」

たった一人の体験を語るとき、度々、この言葉が返ってきます。

「あの人は特別ではない。それは奇跡でもなく、誰にでも起こり得ること」そう感じていただけるはずです。

人間の無限の可能性」に気づき、生き抜く勇気、生き抜く力があふれ出る一日となるでしょう!

「医療が変わるのを待つのではなく、患者が医療を変える」

そんな第一歩を踏み出します。

大きな感動を呼んだ第1回名古屋公演、第2回宮崎公演、第3回名古屋公演、第4回大阪公演、第5回岡山公演。第6回は大分にて初開催、第7回は名古屋、第8回は初の山陰・鳥取三朝です!



【「第7回がん治っちゃったよ!全員集合! IN 名古屋」】

講演、歌、体操、トークセッション、質疑応答と、盛りだくさんな企画をご用意しています。気づきと笑いと希望に満ちあふれた祭典にどうぞお越しください!

~がんを体験した医師は語る 治す力は己の中にある~

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出演者】

船戸崇史医師、坂下千瑞子医師、杉浦貴之、織田英嗣


2016年5月29日(日)

開場 12:00 開演13:00 終演17:00

☆場所 南生協病院 大ホール
名古屋市緑区南大高二丁目204番地(JR南大高駅すぐ・立体駐車場あり)

☆出演者
【統合医療に取り組む医師・腎臓がんを体験】
船戸クリニック院長 船戸崇史

【血液内科医・骨にできたがんが2度再発】
医師 坂下千瑞子

【余命半年の腎臓がんから16年!】
魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之

【5年生存率20%の食道がんから9年!】
☆コーディネーター&司会☆ 織田英嗣 

☆料金☆
前売 3500円 ペア6000円(3人以上の申し込みの方は1人3000円) 当日 4000円
※ペア申し込みは、同時申し込みのみとなります。

☆お申込み☆

☆お問合せ☆
gan.naoru@gmail.com
080-3654-1885(山田)

☆主催 ☆
日本がん治っちゃったよ協会

☆協力 ☆
めぐみの会 ガンの辞典 チームメッセンジャー 日本チキンハート協会 いずみの会 玄米おむすびの会

ついに!山陰初開催!   
   
がん治っちゃったよ!全員集合! IN 鳥取三朝 


6月12日(日)です!

湯治で有名な三朝温泉にも足を伸ばしてみてください~!セットでぜひ!

~がんのイメージが変わる1日 余命宣告・ステージ4生還者は語る~


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2016年6月12日(日)
【開場】 12:20 開演13:00 終演17:00

【場所】 三朝町総合文化ホール 大ホール
鳥取県東伯郡三朝町大瀬999-2

【出演者】

中咽頭がんステージ4から15年
春名伸司

余命半年の腎臓のがんから16年
杉浦貴之

最も悪性度の高い乳がんから5年
松本昌子

5年生存率20%の食道がんから9年
☆コーディネーター&司会☆ 織田英嗣 

【料金】
前売 2500円 ペア4000円(3人以上の申し込み
の方は1人2000円)
当日 3000円
※ペア申し込みは、同時申し込みのみとなります。

【お問合せ】
080-1913-1491(中本)
gan.naoru@gmail.com

【お申込み】
http://kokucheese.com/
event/index/383164/


【共催】
がんを克服する人を支える家族の会 日本がん治っちゃっ
たよ協会

【協力】
めぐみの会 ガンの辞典 チームメッセンジャー 日本チ
キンハート協会 いずみの会 玄米おむすびの会

♡「がん治っちゃったよ!」の趣旨

「治っちゃったよ!」と表現するのは、決してふざけているわけではありません。まず、治療中の方に「治っちゃったよ!」というイメージを作ってもらう目的。病を治すことではなく、治ったあとの未来の自分に焦点を合わせ、そのために今できることをする。

治療もないがしろにせず、自分らしく生き、やりたいことに夢中になっていて、気づいたら「治っちゃったよ!」という状態を目指します。がんと宣告されても終わりじゃない、できることはあるということを、社会に広めていきたい。


【名古屋・出演者プロフィール】
船戸崇史(ふなとたかし)
1959年岐阜県生まれ。1994年「船戸クリニック」開業。在宅医療に力を注ぐほか、西洋医学のみでなく、東洋医学、代替医療等を取り入れた統合医療により、独自の診療を続けている。リンパ球点滴、温熱療法、漢方・セラピーなどを取り入れ、施設内では癒やしの音楽会を開くことがあり、自然食レストランも併設。「より地域に密着し、患者さんに効くことは何でも取り入れて、サポートしたい」と意欲を示す。著書多数。映画『つ・む・ぐ』に出演。10年前、腎臓がん手術。

坂下千瑞子(さかしたちずこ)
大分県生まれ。92年大分医科大学を卒業後、東京医科歯科大学、第1内科に入局。血液内科医。05年、背骨に腫瘍が見つかり・手術を受けるも2度再発。入院中に知った「リレー・フォーライフ」の日本初開催の報道を見て共感。芦屋での第2回大会の運営実行委員に。08年には実行委員長として大分大会を開催。現在は、リレー・フォー・ライフ・ジャパン ボランティア委員としても活躍している。笑い療法士。

杉浦貴之(すぎうらたかゆき)
1971年愛知県生まれ、岡崎市在住。1999年、28歳にしてがん宣告。「早くて半年、2年後の生存率0%」。2005年1月、がん克服者や命と向き合っている人の思いを載せた命のマガジン「メッセンジャー」を創刊。同年12月、ホノルルマラソン出場、2010~2015年、がん患者、家族、サポーターたちとともにホノルルマラソン主宰。 「誰も知らない泣ける歌」「奇跡体験アンビリーバボー!」などにも出演。トークライブ、学校での講演と全国を駆けまわっている。2011年12月『命はそんなにやわじゃない』(かんき出版)を出版。 http://www.taka-messenger.com/


織田英嗣(おだえいじ)
1963年生まれ、愛知県愛知郡東郷町在住。平成18年食道がんになり15時間の大手術を行うが、5年間生存率20%前後と知る。その後、「生き方」を180度変えたことで、持病だった高血圧・肝障害・うつ病・アルコール依存症も完治。がんになる以前より身体も心もはるかに健康になり、がん患者さんと共に歩む〝めぐみの会”を立ち上げる。 http://www.odaeiji.com/

【鳥取・出演者プロフィール】

春名伸司(はるなしんじ)
15年前の42歳の時、中咽頭ガン4期と告知され、14時間の手術と、1週間の植物状態を経験。その後郭林気功と出会い、自己の免疫力を上げながらそれまでの生き方を改めて、本職の仕事の傍ら全国各地で郭林気功のワークショップ、がんの語り部として多くの方に共感と感動をシエアし続けている。日本森田療法学会員、日本カウンセリン
グ学会員、日本笑い学会員、NPOいきいき健康長寿研究会 主宰、養生塾岡山主宰、「がんの手術をする前に」 創元社(帯津良一・春名伸司共著)、「末期がんを乗り越え100歳をめざす」ぱるす出版 http://ameblo.jp/19971716/

松本昌子(まつもとまさこ)
1968年秋分の日生まれ。2005年、37歳の時に関
節リウマチを発症し、年々重症化。2011年、43歳で乳がん手術。リンパ節に転移が見つかり、乳がんの中で最も悪性度が高いと言われる。「術後治療(抗がん剤、ホルモン療法など)をしないと1年もたない」と言われるが、自己治癒力で治すことを決意。「リウマチもがんも自己免疫疾患であり、自分で作ったもの。ならば自分で自分を改
善できる」と考え、自助努力により、腫瘍マーカーの値は下がり、リウマチも改善されていく。現在、転移もなく、血液検査の結果も正常で、罹患前と同じ職場でフルタイム勤務。座右の銘は「食う、寝る、遊ぶ」。