こんばんは
トータルエステティックサロンGARDENです
昨日の続きです
大学を卒業して、最初に入ったのは百貨店に入っている感じの、高級エステ
一日の目標が、100万200万の世界で、とにかく忙しかった
とは言っても、最初のうちは掃除ばっかり
私は、美容の専門学校も行ってなかったから、本当に初心者で、クレンジングすらなかなかさせてもらえなかった。
でも、大切なのは小手先の技術じゃなくて、丁寧さや、一生懸命さ
と、教わり、とにかく必死さだけは負けないようにした。
技術ができるようになってくると、本当に忙しくて、お昼も食べれないし、休憩もできない
そもそもエステティシャンよりお客様のほうが人数が多いから、パック中に他のお客様のマッサージしたり、周りをみて、誰がどのタイミングかみて動かないといけない
そんな中でも、新規のお客様の契約がとれなかったりすると、営業職に、
もっとしっかり結果出してくれる!
マッサージしてるのに、お客様が寝てないなんてどういうこと!?
と、怒られるので、
毎日泣きながら技術を磨いていかないといけなかった。
それでも、1番最初にお客様にマッサージが入れた時の、
あー、私、これを仕事にできるんだ
と湧き上がるような嬉しさを感じた時を思い出し、なんとか三年そのサロンで勤めました
腑に落ちない怒られ方をしたり、体力的にも、とにかくしんどかったけど、学んだことはいっぱいあった。
お客様から、
またあなたに入って欲しいわ
と、言われたときの感動
手から伝わる想い
(いいものも悪いものも)
毎月担当したお客様に手書きで書いた手紙
本当に、最初がそのサロンでよかった
次が、こんな楽でいいの
って思えるから
この時代のエステティシャン仲間とは、同じ苦労を経験してきただけあって、今も仲良しです