森の中の隠れ家トータルエステサロン
GARDENスタッフ神谷です
前回に引き続き
手軽に花粉症対策シリーズ
花粉症が起こる原因の一説として
季節の変化と身体の変化が関係しています✩
冬から春に向けての変化です。
冬は寒く身体もそれに耐える様にぎゅーっと身体を締めています。
それが、春になるとだんだんと暖かくなり
硬く締めていた身体を緩めて開いてきます。
頭蓋骨(後頭部)→肩甲骨→骨盤
という順番にゆっくりと開いてきます。
身体も春に向けて
「よし!あったかくなってきたぞぉ」
と、少しずつ準備をし始めます。
実はその準備(緩むこと)がうまくいかないと
花粉症の症状が出てきてしまうのです
特に第二段階の肩甲骨が開いてくる頃に大きく症状として現れます!
肩甲骨が開くときには、連動して頬や鼻の骨(顔面頭蓋)がゆるみます。
それがうまくいかないので、目鼻や口の粘膜などに、いろいろと症状が出るのです。
ただ、この症状は、何とかそのあたりをゆるめたいという、体の要求の現れでもあります。
ただ、この症状は、何とかそのあたりをゆるめたいという、体の要求の現れでもあります。
グジュグジュと涙や鼻水が出るのも、くしゃみが出るのも、
そういうことを通して、その部分を正常にしたいという、体の正当な働きでもあるのです
肩甲骨がこわばっていると、頚から上の血行が自然な状態ではなくなります。
特に血がおりなくなり、充血 ・ 鬱血傾向になります。
余計に目鼻の粘膜などに充血や炎症が起こりやすくなります
後頭部はゆるんで、春の仕様になっているのに、肩甲骨が開いてくれないので、そこにアンバランスが生じてしまうのです
また、肩甲骨の動きの善し悪しは、呼吸器の働きとも関係します。
肩甲骨が固まってしまうと、肋骨の拡がりも阻害され、呼吸器が十分に働かなくなるので、悪循環ですよね
そこで、、
現代人の硬い体、
とくに肩甲骨や首の後ろあたりを自分で動かしてほぐすことで、
体を春仕様にしちゃいましょう
とくに肩甲骨や首の後ろあたりを自分で動かしてほぐすことで、
体を春仕様にしちゃいましょう
①肘を曲げ、指先を肩に軽く乗せます
②そのまま、肩甲骨が動いているのを意識しながら、後ろに5回、前に5回を1セット行います。
時間がある時に、無理なく行います。
よくサロンでもこのストレッチをお伝えするのですが、花粉症にも効果的だったとゎ
お時間のある時にやってみて下さいね。
あとは、普段の腕の使い方も大切
腕が、肩からはえていると思っていると、
肩甲骨 動きません。。
かと言ってムリに肩甲骨を動かそうとすると、
変に力が入っちゃいます。
なので、
腕が肩甲骨も通り越して、
耳からはえているイメージで
そうすると自然と肩甲骨も、勝手に動いてます
ふんわりと♡
意識してみて下さいね。
今年は花粉症が軽減するかも