心臓くんの気持ち② | 身体も心も脳もごきげん美人をつくるサロンGARDEN ホロソフィー&オーガニック

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愛知県東浦町 森の中の隠れ家オーガニック&ホロソフィー エステサロンGARDENです。
植物のパワーあふれるオーガニックコスメと
身体の内側から 健康で美しく♡ホロソフィー
をメインとしたフェイシャル、ボディケアサロン

心臓くんの気持ちシリーズ第2弾‼︎

①では、こちら★
自分の特別さを忘れないこと
がテーマでしたが、

もちろんそれも行き過ぎると

オレ様が王様だ!
自分を中心にこの体はまわっている。
オレのいうとおりにしておけば間違いない‼︎

と自己中心的な強すぎる心臓になり
心臓自身や周りの血管の負担にもなってしまいます。


何となくイメージでは、
心臓って
一方通行的に末端の血管まで
血液を送る 感じがありますが、

実は発生学から考えてみるとはてなマーク

最初にできたのは
心臓よりも末端の血管のほうで、

細胞に血液を届ける
「道路」として
末端の毛細血管ができ、

早く大切な場所に血液を届けるための
「高速道路」として、
動脈や静脈ができ、

それらの道路をコントロールするために
心臓ができていったんです目

つまり、
心臓が勝手に血液を届けている
わけではなく、

末端の毛細血管たちからの
「こっちに多く下さいー!」
「今度はこっち、もっと欲しいです!」
というサインを受けて、

心臓が
『よし、きたっ!』
って感じで届けているのですメラメラ


ワンマン社長じゃなくて
現場の声をしっかり聞いて、
必要な部分に血液が届くように
働いてくれている

心臓くんは、その特別さを使って

みんなのために という想いで

動いているのですビックリマーク


また、心臓を作っている心筋細胞おやしらずについて、

こんな実験があるそうですひらめき電球

一つ一つ分離した心筋細胞を
シャーレの中で近くに置いておくと、

最初はバラバラだった収縮のリズムが、
だんだんと同調し

同じタイミングで動くようになっていく

心臓の、全身に血液と届けるという
大きなエネルギーを生み出すためには
一つの小さな力だけではできません。

目的のために

周りと協力し、共感し、リズムを合わせていく

つまり心臓は

体の隅々とコミュニケーションをとりつつ
共感し、気を配り、みんなのために
と働いている

んですビックリマーク

毎日、みんなの声を聞きつつ
滞りがでないように
血液を送り出す。

なので、心臓が元気がなくなると、

何だか周りとリズムが合わなかったり、
自分の気持ちがうまく相手に伝わらないと感じたり、
共感力が低くなったり

もするそうですあせる


冷えや貧血、めまい

なんかも、
心臓と本当は届けて欲しい部分との
コミュニケーション不足から。


【心臓ケア②】

オレ様になりすぎてない?
共感力、みんなのリズムも感じてね

みんなのために、私の能力はどうやって活かせるだろうか?