肺は酸素と二酸化炭素の交換をしながら
無意識に
人とのコミュニケーションも
円滑にしている臓器。
深い呼吸をして酸素をいっぱい取り入れたい
そんな時は
安心して素の自分が出せる場所、人の存在が
とっても大切♡
って話でした
今回は
さらに、肺は 人と人だけじゃなく
こんなものとまで
コミュニケーションをとってくれているんですって!のお話し~(*^^*)
肺の形を見てみると、
それが左右に分岐し、次々と分岐を繰り返しながら
最終的にはブドウの房のような形をした肺胞になって、そこで酸素と二酸化炭素の交換が行われます。
10分の1ミリほど。
左右で約6億個あって
細ーい毛細血管が集まっています。
末端の手足の先が冷えるなぁって時
こういう肺胞も毛細血管の集まりなので、
もしかすると同じように
酸素が回らなくて冷えているかも
そして
肺胞は一度壊れると元に戻らないそうです
わー!末端まで酸素届けてあげたい
で、で、
この気管が分岐していく姿
何かに似ていません?
まるで一本の木みたい
幹から枝を伸ばして広げていって
枝の先には実のような感じで肺胞を
ぎっしりつけている。
上の葉っぱ、下の葉っぱ
ってくらいだし。
肺の病気の養生には
空気のきれいなところに行く
っていうのが効くそうですが、
そりゃ確かに
大気汚染で排気ガスやらPMなんちゃらの
ある場所よりも
自然の中で木や植物がいっぱいある場所
の方が
深呼吸できるし
肺もきれいになる。
肺が自然を求めてる
ってことなのかもしれません。
人や動物にとっては要らない二酸化炭素を
植物たちは欲してくれて、
植物たちの出す酸素がないと
動物は生きられない。
人同士のコミュニケーションだけじゃなくて
動物と植物のコミュニケーション
を担っているのが
肺の役割なんですね
人間も自分一人で生きているような顔をしていても、
植物がないと生きられない。
結局
自然から離れては生きられないんだなぁ
人の血液中のヘモグロビンと
植物の葉緑素は
構造もよく似ているそうで、
しかも色も
赤と緑で補色、反対の色。
似ているけど反対側の存在。
どちらがかけても
お互いが生きていけなくなる。
肺の気持ち③
もっと植物、自然と
コミュニケーションをとりたいよ~!
自然の中に行きたい~!
って時
それは肺の欲求なのかもしれません