先日出した『GARDEN便り』の中で、
私たちはエネルギーも食べている
って内容を書いたんですけど、
いや〜、マニアックな内容になってきたなぁ(^^;;
私たちは、食事をする時に、
その食べ物のカロリーや栄養素だけじゃなくて、
その場のエネルギー、空気、雰囲気も一緒に取り入れてる。
汚い場所で嫌いな人と食べる
身体に良い食事か、
ピクニックしながら大好きな人と食べる
ジャンクフードかどっちがいい？
みたいなのも言われますけど。
最近、
食べる時に、できるだけ細かく
自分の感覚を
感じるように意識していて。
何を食べたい？
どのくらいの量？
どれをどのタイミング
で口に運ぶのか。
もう無意識でやってたような
子どもが残したもの食べるとか、
あと一口残ってるから
お腹いっぱいなのに食べる
とかを 辞める。
もったいないとか
せっかく作ったのにとか
この栄養素摂らな とか
いろいろ思考がやってくるのを
感じつつ流して、
今の私は 何をどれだけ食べたいの？
に集中する。
ちゃんと自分の身体の声を聞いてあげる。
そうすると、自然と食べすぎないし、
口寂しくて食べるのが減った気がします！
で、前にちょっとした出来事があって、
朝むいて 黄色くなってるリンゴがあって、
私は新鮮なリンゴが食べたかったから
新しいのをむいて食べようとしたわけです。
すると、旦那に、
「古い方からまず食べようや」
って言われて、
めちゃめちゃ、イヤ～な気分になったんです。
正しさ から言ったら
そりゃ同じ『リンゴ』なわけだし、
古い方から食べなさい ってのもわかる。
でも、誰かから
『これ食べなさい』
って強要されるって、こんなイヤ～な気分になるんだなぁ！と。
でもこれ、対 子どもに対しては
よくやってしまってる事。
野菜を食べなさい、
バランスよく食べなさい。
これをまず食べなさい。
親としては、
【子どもに健康になって欲しい、
子どものためを思って】
って、正しいけど、
それその時に、その栄養素だけじゃなくて
親からの強要されたエネルギーも
一緒に子どもに食べさせることになる。
そりゃ、食べたくないし、
そういうエネルギーも余分に入るもんだから、
物質的な量が要らなくなるよね。
子どもはちゃんとそこで
「もういらない。」
ができるけど、
大人になると気がつかずに、
【食べすぎ】になるよね。
（↑物質的な量が少なかったとしても）
子どもに対しては、じゃあ選択肢として
食べて欲しくないもの は極力 家に置いておかない。。極力 。
確か、前々回とかの山上先生の魔女修行でも
言ってたなー！
その【飲み込みたくない想い】で
エネルギー的に食べすぎになって、
肝臓とかが疲れちゃうって
↑みよし市にある 元 花アート ハレルゥガーデン のご飯
自分の身体の声を聞いて、
ちゃんと食べたいもの、量を選ぶと、
お腹だけじゃなくて
心が満足する
そうすると、食欲だけじゃなくて
何となく物欲とかも
減る気がする。
結局、
食べ物とか買い物で埋めたかったものって、
そんな大きな夢がどうとか じゃなくて
日々のそうゆう一見どうでもいい
自分のこうしたい、あぁしたいっていう欲
だったんだと思う
そんなわけで、自分的には大冒険 な
カップラーメン食べながらDVD見てみたり♡
（何年ぶり？！かのカップラーメン。
一応、容器はどんぶりに入れ替えてみたりして 笑）
要らないものは要らないといえる身体
入ってしまったとしても、
あ、これ違った。とすぐ出せる身体
になりたい。
食べ物もしかり、
誰かからの言葉だったり
目の前に起きてる現実全てにおいて。
怒り が出てくるのって
自分を大事に扱ってもらえなかった
って時 だったりしますけど、
その場で（別に対本人にじゃなくても）
出せれば それで終わりなんだけど、
その場で飲み込んじゃったり、
そもそも気づいてなかったりすると、
後から、もともとより少し大きくなって
お腹の中で腐ってたりするんだよなぁ。
（私、気づけなくて 後から
わー！こんな風に言い返してやればよかった
って思うタイプ
）
自分の身体を
ゴミ箱（残り物入れ）にするのか
宝箱にするのか
もちろん、宝が何かってのは
人それぞれで。
（ねぇ、コレ捨てちゃダメ？って聞きたくなる時ある 。タイミング見て ほかってあれば捨てる 笑）
大切な身体、
自分にとっての 宝物で満たしていってあげたいなぁ～。