痩せ工場『ミトコンドリア』
前回、「冬こそミトコンドリアを増やせば
痩せやすくなります！」とご紹介しました。
今回は↓こちらの本から
ダイエットのポイントになる部分を抜粋してご紹介しますね〜
ミトコンドリアと仲良くするコツ
それは、激しくではなく
「強く、ゆっくりした動きを生活に取り入れる」ことです。
ミトコンドリアはこき使うと、活性酸素がたくさん生まれて
ただただ疲れさせてしまいます
例えば
早食いをすると酵素が一気に必要となりますよね。
酵素を作り出すエネルギーはミトコンドリアがつくるので
ミトコンドリアにオーバーワークを強いる結果となり
活性酸素が大量に発生します。
ミトコンドリアは筋肉の量と比例します。
つまり、筋肉が少ないとミトコンドリアの数も少なく、
ミトコンドリア１個１個の仕事量が増えるので
活性酸素が増えます。（体が傷つきます）
なので、ミトコンドリアを増やすため
筋肉を減らさないようにしましょう。
ここで注意して欲しいのが、激しい運動はNGということ
例えば、１時間くらいぶらぶらウォーキングしている最中
５分軽めに走るなどがいいです。
ゆるすぎても筋肉に効かないので、ただダラダラ歩くだけでは
ミトコンドリアは増えませんが、
ゆっくりした運動と交互に行うことで
ミトコンドリアが増えます。
また、お家ではピラティスのような
地味に見えるけど実はけっこうキツイ運動もおすすめです
（おすすめピラティスはあとでインスタとyoutubeでご紹介しますね）
あとは、前回お話ししましたが
ミトコンドリアは赤筋に多いのですが
赤筋は背中にいちばん多くあることが分かっています
背すじをピンッと１分間伸ばすだけでも
ミトコンドリアの増量につながると本にも書いてありましので
まずは、姿勢は毎日気をつけたいですね。
実は私、背筋は発達しておりまして、半年間運動をまったくしてませんでしたが
（毎日デザートを食べてても）太りにくかったです。
背筋ってすごいなと改めて感じました。
最後に。
お店ではお客様に何年も前からおすすめしていた
ミトコンドリア活性法があります。
それは、
湯上りに冷水シャワーを浴びることです
寒中水泳という健康法？
がありますが、あちらのイメージと近いです。
寒中水泳の初心者コースは
１２度１０分間だそうで、こちらがベストの
ミトコンドリア活性を促す温度と時間だというデータがあります。
１０分はさすがに長いですので・・・
１〜３分くらいを目安に湯上りに冷水シャワーも試して欲しいです。
ついでに冷え性もかなり改善するので、マジでおすすめです。
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