アメリカ永住権更新について その2(I-90入力)
永住権更新に関して その2
※条件付2年のものから10年物に変更する場合は、手続きが違うようなので参考になさらないで下さい(^.^) Form I-751になるようです。更新料もさらにお高めに・・・!Ouch!
Create New Caseをクリック
選択肢は一つなので、こちらをクリック
色々お約束の説明です
*の部分が入力必至の部分です。
永住権の番号はカードにあるAからの数字ですね
姓と名前、ミドルネームがない場合はチェックを(旧姓をミドルに入れていて、カードに表記されてる方は記入しましょう)
※話はそれますが私は日本で入籍後、米大使館でI130の申請をした際、旧姓をミドルに入れました。2年の条件付のカードには記載されていたんですが、前回更新して受け取った現在のカードにはミドルがなくなってました・・・
変更手続きの面倒さを考えたら、そのままにすることにしました。まあ、この10年で使う時は帰省の際にアメリカに入国する時だけで、全く問題なかったですね。ミドル付のGCを元に作ったSSNと運転免許はミドル付です。パスポートは旧姓でカッコつきで夫の苗字が入ってます。ややこしー
次に、法的に名前が変更になったか。はいかいいえか、一度もカードを受け取ってないか、の選択
郵送用の住所の記入。
なぜかここの部分だけコピーしてなかったのですが・・・
In care of Nameは ~様方という事で、誰かの住所を借りている場合ですね。
自宅と同じ場合は自宅の住所を
↓に実際に住んでいる住所を記入。上記と同じだったらチェックを入れるだけ。
連絡用の情報には*が付いてませんが、年には念を入れて全部記入しておきました。
付加的な情報
Case of Admissionはどんな立場として認可されているかですね。アメリカ市民の配偶者はIR1です
母と父の名前も*無しですが記入しておきました。
次が一番めんどくさい場所で私もしばし悩みました。
オンラインで検索して見つけたサイトも参考にしつつ、私のケースに基づいて説明します
日本で入籍、後に夫と共に東京の米大使館でI130(移民ビザ)を申請しました。発行されたのもそこ。
なので最初の二つの質問はTokyoです
次に移民ビザを持ってアメリカに入国したか、という質問は経験者なら分かるあの封筒ですね。あれが移民ビザです。永住権のカードを受け取ったのはアメリカでも、ビザはあの封筒の中身ですのでYES
ビザを持って入国した時の最終目的地はどこか?
私の場合は乗り継ぎのあと、しばらく滞在した姉の住んでいたメリーランドがチケットの最終地でしたが、ここではどこで生活するために来たのかという質問のようなので、夫のいるノースカロライナにしました。
そして次!!頭がはげるほど悩みました。入国手続きをした空港はどこか
そんな12年近くも昔の事など覚えてなーーーぃ!!という事で、必至に記憶をたどるも無理で、どうしようかと悩んでたんですが、はたと昔のパスポートを探して入国した時のスタンプを発見。そちらにDMAの記載が・・・
しかし、それを調べてもなかなかどこの空港が分からず、結局デトロイト(普通コードはDTW)かもしれないので一覧から選ぶと、まさに!DMAが括弧内に入ってました。
次は自分でこれを入力されてる方には当てはまりませんので、チェック無し。
I-90の記入はこれまでです。
まだ先が長いので、保存/保存して終了/証拠書類の提出と次の段階へと続きます
下は一定時間、入力を行っていないと(古いパスポートを探しまわっているとか)自動的にログアウトになります。
面倒ですがメアドとパスワードを入力して、ワンタイムパスワードを受け取って、それからログインの作業をします。
さて、いよいよ書類書類のアップロードですが、一体何を提出すればいいのか・・・
カテゴリー別にどの身分証明書が必要なのかリストが載っています。
が、これだけではいまいち分からなかったので、左上のインストラクションを(PDIファイル)をのぞいてみると・・・
こちらの説明を発見。
という事で姓が変わってない方で更新の方は現在持っている永住権のカードのコピーだけで良いようです。
と、ここまで来て、肝心のアップロードの画面を取っておいてなかったようです。がくー
とりあえずスキャンでカードを読み込み(JPEGで保存、名前は適当にgc.jpegにしました)PCに送り、そちらをファイル選択から選んでUPLOADボタンを押しました。
一つしかアップロードしなくていいので、次は最終確認の画面です。
I-90の再確認です。(こちらもReviewの画面がないのです。多分テンパっていたのでしょうね・・・)
私は10回くらい確認しました。心配性なので!
内容を確認したら、次の段階であるUSCIS申請サポートセンターでの予約に関しての説明をよく読んで、理解したならEサインを行います。
Eサインと言っても、理解しました、という□にチェックを入れるだけで、マウスでサインをしないといけないという事はありませんでした。
そして最後はPayment、さよなら450ドルです。カードで支払いです。ここもまた全く画面のコピーを取ってなかったので、おそらく緊張のピークだったのでしょう・・・
たぶん、「Submitのボタンは二度押さないで下さい、二重に支払われる事になります」、とか言う警告を読んでまたもやテンパっていたのでしょう・・・
最後にレシートが表示されます。これは一応プリントアウトして取っておきました。
これでオンラインの申請は終了しました。
尻切れトンボで最後の方、全然画像がなくてすみません。
これを終えたのが水曜日。金曜日には↑で表示されたのと全く同じ書式のレシートが郵送で送られてきました。
とりあえず金は受け取ったぞ、ですね。
そしてまさかの翌週水曜日に指紋採取・写真撮影Biometrics Appointmentの手紙が届きました。
約2週間後の予約が指定されてきました。もしその日にどうしても無理ならば、手紙でその旨を知らせると(送付する住所は手紙の中にかかれています)新たな予約日を指定してくるようです(あくまでもこちらの選択権はない)
長くなりましたので、次はそのBiometrics Appointmentがどんな物だったかをレポートします
ぜぇぜぇ